地下鉄サリン事件から29年。事件の数年前からオウム教を糾弾した幸福の科学の取り組み

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オウム教の危険性をいち早く指摘した大川隆法総裁

1995年3月20日、オウム教による地下鉄サリン事件が発生。死者13人、負傷者およそ6300人という過去に例のないテロ事件に対し、日本中に衝撃が走りました。

大川総裁 はこうした事件が起きる数年前――1991年から、オウム教の教義が危険であり、その正体は原始仏教を偽装したカルト集団であることを看破。何度も警告を発していました。

抗議集会やデモ

地下鉄サリン事件の前月、オウム教は拉致事件を起こし、その現場を幸福の科学職員が目撃。以後、警察とも協力態勢を取りました。また、拉致被害者の救出と警察の強制捜査を求め、都内では有志信者による1万人規模の抗議集会やデモを実施。宗教弾圧の批判を恐れていた警察は、宗教団体からの後押しにより、ついにオウムの強制捜査に踏み切りました。

当時、オウム教は大量殺戮を計画し、1000万人を殺傷できるサリンの準備ができていたとも伝えられています。大川総裁による指揮のもと、幸福の科学信者の勇気ある行動は、国家的な危機を救う一助となったのです。

正しい宗教の見分け方

残念なことではありますが、オウム教に代表されるように、洗脳やカルトといわれるような、人間性をおとしめる思想を持つ宗教も一部存在します。


正しい宗教であるかどうかは、その宗教の“果実”を見ることによって、判断することができます。つまり、その宗教の教えを知るとともに、その教えを信じる人々がどのような人であるかを見ることによって、見分けることができるのです。

幸福の科学は、カルトや洗脳とは全く異なり、 大川総裁の法話動画公開し、かつその 書籍 を一般販売し、教義や目的を世の中に広く公開し、その内容を正々堂々と世に問うています。


幸福の科学の目的は、 「人間は肉体に魂が宿った存在である」「神仏は実在し、あの世は実在する」 という真理を伝え、その正しい人生観をもとにした幸福な社会の実現です。その活動は「人の幸福を願う」という、“与える愛”の理念に則っています。


正しい宗教は人生を豊かにし、人々に幸福をもたらします。間違った宗教によって傷ついた方々に心からお見舞いを申し上げるとともに、これからも幸福の科学の活動を知ってくださる方が増えることを願っています。

(この記事は、会内経典『30周年記念誌 地の果てまでも伝道せよ。』より転載し、編集を加えたものです。)

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