2012年11月10日(土)、在日外国人信者が日本語で「エル・カンターレ信仰」をスピーチする「2012 Happy Science 日本語スピーチコンテスト」が東京正心館で開催され、 サクセスNo.1 の支部校や全国の 精舎 に衛星中継されました。

今年はアメリカ、ブラジル、インド、ネパールなどから来た在日外国人会員信者計8名が出場。
主への感謝、将来の夢、信仰との出会い、信仰による奇跡などが語られ、会場では国境を超えた信仰心に涙を流す人々の姿が見られました。

2012 日本語スピーチコンテストで発表された方々

審査員の一人は、「外国語である日本語で、これだけのスピーチをしてくださったこと、そのご努力、素晴らしいと思います。そして、主の母語である日本語でスピーチをされる、その喜びと感謝に溢れていました」と、発表者の努力を称えました。

今回優勝を手にしたのは、「私の使命」というテーマで力強いスピーチをしたインド出身のダルメンドラ・クマルさん。

クマルさんは3年前に初めて大川隆法総裁の説法を拝聴し、感動のなか三帰誓願。
「日本の企業に就職する」という夢を持って来日したクマルさんですが、教えを学んでいる中で、「自分の会社を持つ」という思いをもつようになりました。
そしてその夢を実現するため、日本の大学院を受験しましたが、2度失敗。

あきらめかけたときに、 「三回失敗しても挑戦をやめない人には、指導者の資格がある。十回失敗してまだやめないで頑張る人には天才の素質がある。」 と説かれた 『繁栄思考』 の一節を思い出し、努力を続けることができたそうです。その結果、3度目で大学院に見事合格。

ダルメンドラ・クマルさん

「将来、自分の会社を設立し、インドと日本をつなぐ仕事をしていきたいと考えています。主エル・カンターレ大川隆法総裁先生の教えを広げ、両国の人が幸せになり、経済的に発展することができたらいいと考えています。それが、私の使命です」とスピーチを締めくくり、拍手喝采となりました。

優勝したダルメンドラ・クマルさんの終了後の感想

大きなところでスピーチしたことは今まであまりなかったので、いろいろな人たちの中でスピーチでき、ラッキーでした。
優勝することで、これからも頑張る力が湧いてきました。
福岡に帰って、また様々な活動をしていきたいと思います。

さらに、第二部では、2015年開学予定である幸福の科学大学(仮称)への留学を強く希望する、 ウガンダ、アメリカ、ブラジル、フィリピンから来日した4名の優秀な学生が、幸福の科学大学への熱い思いや自国での活動紹介を行いました。

第一部の発表者のスピーチ内容は、voicee(ボイシー)で一部公開中!

【お知らせ】日本語スピーチコンテスト出場者のスピーチをご紹介!

第二部発表者の方々

来場者の声

涙が込み上がってきて、私自身の信仰心をまた問われているような感じがしました。素晴らしかったです。初心に帰りたいと思いました。(50代・女性)

みんなの純粋な信仰心が伝わってきて、心洗われたようで嬉しかったです。(20代・女性)

世界が一つになった瞬間でした。(20代・男性)