2013年4月12日~4月21日にアメリカ・テキサス州で開催されたワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭において、「神秘の法」がスペシャル・ジュリー・アワード(REMI SPECIAL JURY AWARD)を受賞しました。
これはグランプリにあたるグランド・レミー・アワードに次ぐ賞であり、日本の長編アニメーション映画として初の受賞となります。

同映画祭は1961年に創設され、サンフランシスコ国際映画祭、ニューヨーク映画祭に次ぐ北米第3の映画祭としてスタートした、伝統ある映画祭です。

過去にはスティーブン・スピルバーグやジョージ・ルーカス、リドリー・スコットなど、多数の大物監督を輩出していることでも知られています。本年度は世界中から4,000を超える作品応募があり、その中から長編51作品、短編107作品が選出され、映画祭で上映されました。

他の競合作品すべてが実写作品という中にあって、唯一のアニメーション作品であった「神秘の法」は、さらにノミネート作品の中から1作品が選ばれるグランプリの最終候補となりましたが、惜しくもグランプリは逃したものの、それに次ぐ栄誉であるスペシャル・ジュリー・アワード(劇場用長編部門)を受賞しました。

開催にあたり、地元メディア(culture map HOUSTON)は、「映画祭で見逃してはいけない5作品」と題した記事で「神秘の法」を一番目に紹介し、「あまり興味を持つことができなかった従来の日本アニメとは違い、非常に好奇心をそそられた」という映画評論家のコメントを掲載しました。

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製作総指揮 大川隆法総裁

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(写真左)映画祭 創始者 ハンター・トッド氏
(写真右)総合プロデューサー 松本弘司氏

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会場となったAMCシアター(テキサス州・ヒューストン市)

また、映画祭の最高責任者ハンター・トッド氏は、4月14日(日)の「神秘の法」上映前、次のようにコメントしました。
「地元メディアが今回の映画祭で見るべき映画トップ5に選びました。とても正当な評価だと思います。
この映画は本当に美しく仕上がっており、ユニークなメッセージ性のある映画なので、この映画祭で上映できることをとても光栄に思います」

なお、同時期に開催されたパームビーチ国際映画祭(アメリカ・フロリダ州)でも、「神秘の法」がノミネートされました。
ここでも、ヒューストン同様、競合作品すべてが実写作品という中にあって、唯一アニメーション作品として、また唯一の日本作品としてノミネートされた「神秘の法」でしたが、受賞はなりませんでした。

「神秘の法」は、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、韓国、台湾、香港などで公開され、ポルトガルで開催されたリスボンアニメ映画祭では、審査員がぜひ国民に観せたい作品として選ぶ「Best of the World 2013」に選出されるなど、世界の注目を集めています。
今後は、5月9日よりブラジルのサンパウロとリオデジャネイロで劇場公開。5月下旬にはドイツのハンブルグ日本映画祭でも上映される予定です。

ヒューストン映画祭で観客から寄せられた感想

「映画の中で何度も泣きました。私たちは共に生きていますが、最も大事なもののほとんどは目には見えません。愛とか、信仰とか理解とか。まだ感動しています。本当に良かったです」

「私たちは今、深刻な問題をあらゆるところで抱えています。この映画は、正しい方向に向かうための第一歩になると思いました。ただただ素晴らしいと感じました」

「皆がこの映画を観たほうが良いと思ったし、この映画から学ぶべきだと思います。これは私だけの問題ではなく、全員の問題です。そして、この映画を観た多くの人たちが、この映画が伝えているメッセージに賞賛を送っています」

アメリカで開催される2つの国際映画祭に「神秘の法」がノミネート!