幸福の科学の職員が、人間関係の悩みや仕事・家庭での悩みなど、人生の途上で出会う具体的な問題にお答えします。幸福の科学では「人生は一冊の問題集」であると捉えて、幸福になるための心の法則を学んでいます。

突然、彼に「別れたい」と言われました。

私は別れたくないんです。どうすれば彼の心を取り戻せますか?(大学3年・女子)

自分を見つめて成長するチャンスに

振られるのはショックだし、追いかけたいって気持ちはよくわかります。難しい問題ですが、まずは冷静になって、客観的に自分を振り返ってみることをお勧めしたいと思います。例えば、「尽くすと言いつつ、それで相手を縛っていなかったかな?」と振り返ってみたり。そして、自分で変えられる問題点は、変えるように努力してみましょう。「親しき仲にも礼儀あり」は、恋愛にも当てはまることなんですね。ただ、それでも彼の気持ちが劇的に変わらなかった場合、辛いですが、別れを受け入れて次のステージに進んだほうがいいかもしれません。頭の中がそればっかりで他のことが手に着かなくなって、自分の成長のために費やすべき時間を、みすみす自分でつぶしてしまっていませんか?「悩んでいるより、成長のために時間を使おう」と考える「見切り」が、お互いのためになることもあるんですね。そうは言っても、「恋は盲目」で、なかなか冷静にはなれないものでもあります。そんな時は、思いっきり泣いたらいいと思います。それで、その後は引きずらず、さっぱりとまた前進していきましょう。そういう人には、新しい相手が現れるはずですよ。

彼が浮気。本当にショックでした……。

悲しいし腹立たしいし……。私に魅力がないのが問題なのかなぁ。(大学1年・女子)

男性は癒してくれる女性に惹かれやすい

いや、決してあなたに魅力がないからじゃないと思いますよ。浮気はすべきじゃないから、基本的には男性の側に問題があると思います。よく「男性は飽きっぽくて、いろんなところに目移りする性質がある」って言いますよね。男性の恋愛にもそんなところがあって、浮気は一時的な気の迷いによるものが多いのではないかと思います。ただ、女性には面倒くさい話かもしれませんが、男性はプライドの生き物で、責めや追及が過ぎるとどんどん離れていきたくなるものです。浮気があったとしても、逆に相手を信じてドシッと構えていると、案外男性のほうが「浮気したと知りながら、信じてくれるのか。俺は彼女に悪いことをした……」と反省したりするものなんですよね。男性は「自分を癒してくれる、優しい女性のところ」に行きやすいんです。おそらく浮気するということは、彼はあなたとの関係に、どこかストレスを感じてたのではないかと思います。何か彼を強く責めたり裁いたりしたことはなかったでしょうか。念のため、そこを点検してみてくださいね。

女性の気持ちがわかりません。

彼女が「なぜそこでキレた?」って疑問なことが結構あります。(大学3年・男子)

答えは出さずに、ひたすら聞いて、理解に徹しよう

男性はロジカルな考え方をしますので、例えば相談されたら「相手は答えを求めている。答えを出してあげよう」って一生懸命話すんですが、女性からしたら「話を聞いて共感してほしいだけなのに……」って感じで、食い違うことがありますよね。男女は考え方が違うから、どうしたらいいかわからなければ聞くに徹するといいと思いますよ。変に動かず、彼女の気持ちを受け止めることに努めるのが大事だと思います。これは僕にとっても努力課題です(笑)。

答えてくれたのは……
幸福の科学 HS政経塾部長 兼 政務本部部長
吉井 としみつ
1982年生まれ。慶應義塾大学卒業後、幸福の科学に入局し、財務局、人事局、支部長などを経験。その後、HS政経塾を卒塾。2010年9月に結婚し、現在は2児の父。
※役職等は2014年4月時点のものです

オススメ書籍

『恋愛学・恋愛失敗学入門』(大川隆法 著)

『恋愛学・恋愛失敗学入門』(大川隆法総裁/幸福の科学出版)

恋愛に悩むすべての男女に贈る、幸せな恋愛や結婚をするために大切なこと。

人を愛することは、悪いことではない。異性に恋する自分を自己嫌悪する必要はない。しかし恋愛には作法と節度がある。また学業や仕事に打ち込まなくてはならなくて、断念しなければならないこともあろう。
恋愛の挫折や失敗が、宗教家を育て、作家や政治家を世に出すきっかけになることもあるだろう。
(大川隆法「まえがき」より)

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※本内容は、月刊「ヤング・ブッダ」第98号より転載し、編集を加えたものです。