身長が低いことがコンプレックスです。

自分は背が低いことが原因で、ずっと自信が持てずにいます。背が高い方が女子にもモテるだろうし……。でも身長は努力ではどうにもならないもの。今後、どう向き合っていけばいいでしょうか?(大学1年生・男子)

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幸福の科学の職員が、人間関係の悩みや仕事・家庭での悩みなど、人生の途上で出会う具体的な問題にお答えします。幸福の科学では「人生は一冊の問題集」であると捉えて、幸福になるための心の法則を学んでいます。

背が高くても中身がないとモテない

確かに、容姿のコンプレックスが原因で、人付き合いが消極的になったり、おしゃれをする気になれなかったり、新しいことを始めようとする意欲が湧かなかったり……。若くて多感な時期は特にそうでしょう。かくいう私も身長が高い方ではなく、若い頃には「もう少し背が高かったら、かっこがつくのにな~」と悩んだこともありました。しかし身長が低くても、あなた自身に価値がないというわけではありません。やはり人間は中身が勝負。背が高くても中身がなければ、モテません。逆に背が低くても中身で勝負し、成功している人はたくさんいます。ナポレオン一世しかり、豊臣秀吉しかり、源義経しかりです。

内に眠る才能や長所を伸ばす方向に努力を

ありがたいことに内面は身長とは違って、自分の努力次第でいくらでも変えていくことができます。だからあなたも、そのコンプレックスをバネに内面を開花させていくことに、努力してみてはいかがでしょうか?自分の内面を開花させていくには、まず、「自分の内にある才能や長所」に気づく必要があります。その人の才能は、その人の興味・関心のあるところに隠れていると言われています。「自分は何をしているときが一番、心が高揚したり、探究心が強まったりするのか」を思い出し、それを紙に書き出してみましょう。また過去、人から褒められたことを書き出すこともポイントです。すると、自分の得意分野や長所が分かってきて、自分の「内に秘めた価値」を見出せるようになっていきます。

志を達成しようとする情熱が魅力として現れる

内に秘めた価値、すなわち”ダイヤモンドの原石”を見つけたら、それを磨き込んでいく努力が必要です。そのために「目標や志」の設定が大事です。目標や志を持つと、それを達成させようとする熱意や情熱が出てきて、当然、勉学にも励むようになります。結果、発する言葉にも重みが増し、周りの人たちへの感化力が出てきます。体全体から生命力が放たれ、表情もいきいきとしてきますよ。内面の輝きが、外面に滲み出てくるのです。逆に目標がなく、劣等感に悩んでばかりいる人は、いかにも自信なさげで魅力がなく、何となく近づきたくないものではありませんか?変えられる部分、可能性のある部分を見出し、そこを磨き込んで、コンプレックスをカバーしていくことが大事です。そのうち、そこまで身長で悩むことがなくなって、必ず魅力的なあなたになれます。応援しています。

答えてくれたのは……
幸福の科学 未来館担当チーフ
高橋 信広 講師
総本山・未来館限定の研修「劣等感克服座禅・十則」の担当講師を務め、日々さまざまな悩みと向き合っている。
※役職等は2014年3月時点のものです

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※本内容は、月刊「ヤング・ブッダ」第124号より転載し、編集を加えたものです。