映画『愛国女子―紅武士道』 脚本 大川咲也加インタビュー 「未来は一人ひとりの心の持ちようにかかっている」 と思います。

映画『愛国女子―紅武士道』 が2月に公開されます。現代日本が国家存亡の危機を迎えるなか、愛国心や大和の心、武士道などもテーマとし、「天御祖神」という神の実在を知らせる本作品。
脚本執筆を務めた大川咲也加副理事長に、映画の見どころや作品に込められたメッセージについて語っていただきました。

Q1 最初に、この映画の製作がどのようにスタートしたのか、お教えください。

製作総指揮・原作の大川隆法総裁先生から最初に『愛国女子―紅武士道』 のお話を頂いたのは、今から4年前の2018年のことです。

当時はちょうど、北朝鮮の金正恩氏とアメリカのトランプ大統領が会談するかどうかという時期で、予想できないところも多かったのですが、「自分の国は自分で守る」という精神を伝えることの大切さは変わらないと考えていました。

作品の公開時期は2022年頃を想定していたので、時事的なテーマを扱う上で、未来がどういう状況になるかを考えながら脚本を書き、撮影前の段階で少し修正をかけて完成させました。

Q2  本作では「愛国心」が重要なテーマの一つになっています。覇権主義国家の軍事拡張や隣国のミサイル発射実験など、日本は危機的状況にありながら、国内では護憲派や左翼史観によるマスコミの偏向報道等によって、愛国心を語ることが難しいなか、なぜこのテーマを描いているのでしょうか。

現代では、愛国心を描くことがタブー視されているような雰囲気もあると思うのですが、いかに国を愛し、いかに国を守るかというところをあえて堂々と描きたいと思って作らせていただいています。

歴史の教科書などでは、「日本は昔、戦争で悪いことをしたから、償っていかなければならない」ということばかり習うので、そういう自虐史観の影響をすごく受けていると思います。まるで、「あなたの親は悪い人だったから、更生するように」とずっと言われ続けているように感じるのですが、「よかった面も悪かった面もあるかもしれないけれど、一緒に頑張っていこう」という教え方にしてほしいですよね。

『映画「愛国女子―紅武士道」原作集』 のあとがきで、総裁先生は「この映画を、単なるエンタメと同じに考えないことを切望する」と書かれています。本作は、今現実に迫っている亡国の危機という脅威も描いているので、単なるフィクションや他人事と捉えるのではなく、「今、自分たちが生きている世界で起きていることだ」と思って観ていただきたいです。

本作が、他国からの侵略に備える心構えや、自分の国に生まれた意味などを考えるきっかけになれば幸いです。

Q3  映画には、日本文明や武士道の源流をつくられた「天御祖神」という神様が登場します。天御祖神と武士道についてお聞かせください。

一般的な武士道は、「いかに死ぬべきか」というところまでですが、天御祖神の説かれた本来の武士道は、精神的な高みがあり、死後の世界まで見据えた「この世を超えた武士道」という感じがします。「葉隠」以降のいわゆる今の武士道は、死ぬまでの段階で止まっているので、天御祖神が武士道の精神を説かれた頃から時代が下って、形骸化してしまったものなのかなという印象を持っています。武士道の根源にある天御祖神のご存在をお伝えし、武士道の精神を少しでも表現できたらと思って、脚本を執筆させていただきました。

今回は撮影の前に、総裁先生により直々に剣の御指導も賜りました。演技上の殺陣では、いかにかっこよく斬れたかという見せ方のほうに思いが向いてしまいます。しかし、本当の真剣勝負は予測がつかないもので、最後は相手との気迫と気迫の戦いになります。そういうところをお示しくださったと思うので、本当にありがたい機会でしたし、演じる側は肝が冷えるような経験だったと思います。

Q4  物語の終盤では、現実世界での戦いのみならず、霊界での戦いも同時並行で展開していきますが、どのような意図があるのでしょうか。

二つの戦いを交互に見せることで緊迫感を出しました。この世で状況が変わるとあの世の状況も変わったり、逆にあの世で動きがあったらこの世の状況もいい方向に動いたりといった、連動している雰囲気も出せたらと思って作らせていただいています。

自らの心を見つめ、正していくことで、霊界と同通しやすくなるなど、精神的な面を描きつつ、現実世界の政治の動きや国際情勢と連動していく様子も描いています。

全体主義の怖さも訴えていますが、逆に、人ひとりの決意によって、神とつながって国を変えていくような力が発揮できる可能性もあり、「未来は一人ひとりの心の持ちようにかかっているのだ」ということを、勇気の原理にしていただけたらと思います。

Q5 最後に、映画を楽しみにしているみなさんにメッセージをお願いいたします。

心の中の思いが霊界や現実世界にどのように影響するかというところにも注目していただきたいですし、現実の安全保障上の脅威も反映している作品なので、リアリティも感じていただきたいと思っています。

「自分の国を愛する」「他国からの侵略に対して防衛する」というのは、ほかの国でも当たり前のことだと思います。ですから、当たり前のことを当たり前にしていこうというメッセージを含んだ映画でもあります。映画を観た方が、「日本の国のあるべき姿」について考えるきっかけになればと思っています。

※本インタビューは、『愛国女子―紅武士道』公式ガイドブック 「Are You Happy?」2022年2月号 の記事を抜粋し、加筆・再編集したものです。

映画『愛国女子―紅武士道』2022年2月18日(金)公開決定!

遥か悠久の歴史の中で、日本は奇跡的ともいえる伝統や文化を育んできました。その源流には、天御祖神(あめのみおやがみ)より伝わる日本の武士道精神(大和魂)がありました。この国の未来を守っていくために必要なもの、そして、私たち日本人が進むべき正しき道とは何なのか?この映画では、どこまでも正義を貫きながら愛する祖国を守り抜くために立ち上がった勇者たちが、日本に新たな希望と勇気をもたらします。新型コロナウィルス感染症の流行で世界が危機的な状況にある中、近隣諸国との緊張関係など、様々な困難に直面する現代日本において、国を愛することの真の意味とその尊さを、今あらためて私たち一人ひとりの魂に問いかける注目作品です。

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