「洗脳されるんじゃないかと不安だった」入信1年後の幸福の科学信者にインタビュー【幸福の科学に入会してみた】

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入会したばかりのお気持ちを聞かせてくださった方に、時期を置いて再度インタビューを行いました。

お金がなくなるんじゃないか、洗脳されるんじゃないかと、入る前は「宗教嫌い」だったというNさん。実際に幸福の科学に入ってから約1年が経ち、現在はどのように過ごされているのでしょうか。

今感じていることについてお聞きしました。

お話をうかがったのは……

R.Nさん(26歳・男性・東京都)エンジニア。温泉が好きで、近所の銭湯に行くのが最近の楽しみの一つ。幸福の科学へはネット入会で入会し、その半年後に三帰誓願して信者となった。

R.Nさんの前回のインタビューはこちらの記事でお読みいただけます。

新メンバーの幸福の科学体験記【入会者インタビュー】

幸福の科学に入るとどうなる? 宗教に入るメリットって何?ネット入会したばかりのおふたりが体験した「幸福の科学」について、座談会形式で本音をうかがいました。入る前と入る後では、何か変わったことはあったのでしょうか?
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Nさんは15歳の頃から大川総裁の書籍を読んでいたそうですが、25歳で入会されるまでの10年間は幸福の科学についてどう思われていたのでしょうか?

R.Nさん(以下、Nさん):そうですね……信者になるメリットを感じなかったというか、普通の生活をしていると、宗教団体に入ることがいいことなのかどうかわからなかったんです。
実は高校生の時に、幸福の科学の月刊誌(布教誌)の巻末についていたアンケートハガキに「もっと月刊誌をください」って書いて送ったことがあるんです。
それで、会員の方が月刊誌を持って自宅に来てくださったんですけど、親がすごく怒ってしまって。その時に初めて「宗教ってだめなんだ」と思って、宗教団体というものに嫌悪感を持つようになったのはそれからですね。
大川総裁の本は読み続けていたし、幸福の科学いいなあと思いつつも、お金がなくなってしまうイメージや洗脳されるイメージで「宗教は危ない」という偏見をすごく持っていました。ヒステリックな人やおかしな人、自分の考え方や価値観を持たずにとにかく盲信するような人ばかりが入っているんじゃないかとも思っていました。

入ってみて、実際はどうでしたか?

Nさん:もう全然、(イメージと)違いました。ゆるやかというか、すごく自由なので。お金を取られるとか洗脳とか全然ないですし「普通」です。
日本人って大抵の場合、“宗教=反社会的な宗教団体”という固定観念が入ってしまっていると思うし、そうじゃなくても“一宗一派”みたいな小さなイメージがあると思うんです。
でも、幸福の科学は宗教という名前だけど全然スケールが違うなって、入ってみてびっくりしました。理念が深くて、本当にあと何十年かすれば世界宗教になってしまうだけの力を持っていると思います。
会員信者の皆さんも普通ですし、普通どころかすごくいい方が多いです。社会的に評価されている方もたくさんいて、優秀な方や尊敬する方にも出会えました。大多数の人が持っている宗教のイメージとはだいぶ違うと思います。

幸福の科学に入ったことで、変わったことはありますか?

Nさん:一言で言うと、運がよくなりました。何かやろうと思った時に自然に道が開けていくというか、ひとりでに協力者が集まってくるかんじで。だから、すごく成功感覚が強くなりました。
幸福の科学に入会して『正心法語』を読むと“守護霊が目覚める”“人生が好転する”と言われていますよね。入るまでは半信半疑でしたが、今は「なるほど、こういうことか」と実感しています。
自分ひとりの力で何かをするというよりも、人智を超えた大きな力によっていろいろなものが動いて仕事ができていくという感覚がすごくあります。それに「大川総裁の教えの中に必ず答えはある」ので、何が来ても大丈夫だという安心感がありますね。

「入る前は信じられなかったけれど、入って活動していくにつれて信じられるようになった」ということはありますか?

Nさん:やっぱり「大川隆法=至高神エル・カンターレ」ということを信じられるか、ということですよね。大川総裁は、人として偉大な人だとは思っていました。でも、「エル・カンターレという存在が人の姿をして現れている」ということ、これはやっぱり、説明をされても本を読んでも、本当のところはわからないんですよ。
信仰をしてみて、『正心法語』などの経文でのお祈りを通じて、初めて「わかる」瞬間がありました。「ああ……単なる“人”じゃないんだ」と、ちょっと言葉にならない、自然と涙が出てくるような経験ですね。
自分がここまで来れたのは神に愛されていたからで、偶然じゃなかったんだとわかった時は本当に衝撃がありますし、なんでこんなに感動するのかわからないんだけど、自分はずっとこれを探し求めて生きてきたんだという感動が、やっぱりあるんですよね。

まわりの方に幸福の科学のことは伝えていますか?

Nさん:

そうですね、話はしますね。これいいんだよと本をおすすめしたり、幸福の科学っていいんだよということを言ったり。いいものなので、本当に広まってほしいなというのはありますし……僕の場合、隠してもばれちゃうんですよね(笑)。

本当にいいなと思っているものなので隠せないですし、悪い反応されたことは一度もないです。

ただ、自分を通して幸福の科学を見られることになると思うので、以前にも増して恥ずかしいいことはできないというか、人が見ている・見ていないに関係なく誠実に生きなきゃいけないなということをすごく感じています。

入信前のNさんのように、宗教に悪いイメージがあって入会に踏み切れない方へのメッセージはありますか?

Nさん:

まずは、人と話したらいいんじゃないでしょうか。会員さんと話をしてみてわかることがたくさんあるというのが、一つ。

あと僕が思うのは、興味を持った時点で、ある意味ではもう“信者”なんだと思うんですよ。

それだけの興味があるということは、幸福の科学をすごく求める気持ちがあるはずなんです。もし大川総裁の本がいいと思ったのであれば、それを信じてみたらいいと思うんです。

最終的には大川総裁を信じるかどうかなので、この人の言っていることは間違いない、自分は好きだなと思うんだったら、飛び込んでみるべきだと思います。

疑ったりして傷つくことを恐れていても、本当に賢くはなれないし、勇気がないと何にもならないんですよね。入会まで時間がかかった自分への反省も込めて、「うじうじしないで勇気を出す」ということを言いたいと思います。

幸福の科学で勉強している方たちと「人間はなぜ生きるのか」みたいな話を深くできるのはすごく楽しいし、研修 なんかも受けてみたらすごくおもしろいですから、絶対に入ったほうがいいと僕は思います。

世の中には宗教団体と言うだけで幸福の科学を悪く考える方もいます。ただ、幸福の科学に否定的な方の9割以上は、一度も幸福の科学の本を読んだことがない方です。自分がよく分からないものを、よく分からないから否定するというのは論理的ではないと思います。

実際幸福の科学が良いものか悪いものかは果実を見て判断するしかないと思います。信者がどうなのかという点で判断していただくのが一番です。まずは、一度信者と話してみてから、ご判断いただくのが良いと思います。

Nさんおすすめの一冊『太陽の法』

『太陽の法』 はすべてがいいんですけど、愛の教えが載っている第3章が特におすすめです。

「愛の本質とは、まず、与えることなのです」

という一節はすごく衝撃的でした。何回か読んでいるうちに気付いたら泣いてしまっていたことがあって自分でも驚いたんですが、それがきっかけで入会する決意ができたので、まさに人生を変えた一冊です。

愛が何よりも強い力だということがわかるし、神の光というものを理解することができる、ものすごい読書体験ができると思います。何回読んでも深い一冊です。

ご案内

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