7月27日、幸福の科学は文藝春秋と元信者を名誉毀損で提訴いたしました

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7月27日(金)、宗教法人幸福の科学は、事実無根の見出し・記事で名誉が傷つけられたため、週刊文春を発行する株式会社「文藝春秋」と元信者(種村修氏)に対し、3億円の名誉毀損訴訟を東京地方裁判所に提訴いたしました。

文藝春秋社は、「週刊文春」(平成24年7月19日号)で見出しにおいて、当教団にあたかもいかがわしい儀式があるかのように記載するとともに、本文では、当教団において女性問題やセクハラなるものがあったかのような事実無根の捏造記事を掲載しました。

当教団では記事の内容は事実でないという裏付け確認ができており、特に記事中の種村氏の話に出てくるYさんから「種村修氏に会って、この記事に書かれているような話をしたことはまったくありません。記事に書かれている出来事についても、私の体験談ではありません」という確認がとれております。また、記事に出てくる他の話についても、当教団で裏付け確認をし、記事は事実無根であるという確認ができております。

にもかかわらず、今回掲載された見出し・記事は、虚偽と憶測に基づいて当教団の名誉や信用を著しく傷つけるものであると同時に、その内容が極めていかがわしいものであること、御本尊である大川隆法総裁を冒涜する許しがたい内容であること、裏取り取材をしていないという取材プロセスの悪質性などに鑑み、当教団としては、名誉回復のため当初検討していた1億円を大幅に引き上げ、3億円の名誉毀損訴訟の提起に至ったものです。

なお、文春側からの取材は、当教団内において様々な問題を引き起こし除名処分に至った種村修氏の手紙が元になったものであり、取材に対応した広報局は、種村氏が自らが所属する一般社団法人のブログで、会ってもいない人とのカウンセリング内容を50人分以上も捏造して掲載しているような疑わしい人物であること、元々手紙と同時に他の信者の御布施返還を要求してきたこと(ゆすり・たかりに類する行為)、当教団は手紙の内容について事実無根であることの裏付け確認ができていること等を、資料を示しながら繰り返し文春側に申し入れました。その上で、事実に反する記事を掲載した場合、ただちに法的措置をとると編集部に警告しておりました。

「週刊文春」及び種村修氏に対しては、徹底して、法廷でも正義と真実を明らかにしてまいります。また、多くの方々に経典『「文春」に未来はあるのか 創業者・菊池寛の霊言 』をお読みいただき、悪質ジャーナリズムの実態を世の中に知らしめ、破邪顕正を進めてまいります。

幸福の科学グループ広報局長 渡邊 伸幸

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