不幸にサヨナラする「箴言集シリーズ」―主なる神エル・カンターレからの言葉の贈りもの【What’s幸福の科学】

神様はあなたの幸せを願っている

人間関係や仕事、病気など、誰しも悩みはあるものです。

もし、人類を創られた「主なる神」がいて、私達の悩みをご覧になったら、簡単に答えが分かってしまうことでしょう。

ここに、主なる神「エル・カンターレ」から人類に贈られた、7冊のアドバイス集があります。

奥深い人生の智慧を、100の言葉に凝縮したもので、「どうしたら幸福になり、どうすると失敗してしまうのか」が、テーマ別に分かります。あなたの人生を変える一言が、そこにあるはずです。それらの本をご案内します。

\ 現代人への / 神様からの言葉のギフト

主なる神は、大川隆法総裁として現代の地上に現れました。その大川隆法総裁が書き下ろした珠玉の箴言(しんげん)集が、この7冊です。

「エル・カンターレ」とは

全ての生命の源であり魂の親。キリスト教では天なる父、イスラム教ではアッラーと呼ばれ、儒教では天帝、日本では天御祖神(あめのみおやがみ)として知られるほか、仏陀やヘルメス等の分身を地上に送って人類を導いてきました。現代は、大川隆法総裁として生まれています。

人格を練り込むための箴言2冊

人生への言葉

嫉妬心を感じたら、相手の美点とは何かを考えよ。

(経典『人生への言葉』より)

人はあの世で人生計画を立てて生まれてくる

人は地上に生まれる前に、生まれる国や時代、両親を選び、誰と結婚して、どんな仕事をするかの計画を立て、霊界の"役所"に申請して生まれてきます。計画には、前世失敗した人間関係の改善など、自分の魂の成長に必要な"課題"も含まれます。

どうして嫉妬相手の美点を探すの?

嫉妬を感じる相手は、あなたが「そうなりたい」と思う理想像です。嫉妬相手への批判は、実は潜在意識レベルでの理想像の否定につながってしまいます。

逆に、相手の美点を「いいね」と肯定することで、理想像に自分を近づけていけます。

人格を練り込み、人生の熟達者になりたいアナタへ

人生で起きる軋轢や葛藤には、霊的な意味があります。人格を練り込み、磨くことに、人生の目的があるのです。あなたの魂修行の実りを豊かにする2冊を紹介します。

『人生への言葉』―今より一歩、信用される人になる100の言葉

多様な価値観や情報にさらされ、自分を見失いがちな現代人にとって、本当に大切な人生の叡智が100のメッセージに込められた、書き下ろし箴言集。1ページに短い人生訓がひとつ書かれており、何気なく開いたページの言葉が一転語となって不思議と心に重く響く。着想のヒントに、反省の指針にもおすすめです。

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『人格をつくる言葉』―愛、人生、異性、お金への見方を磨く100の智慧

書き下ろし箴言集第3弾。愛の本質について、男女関係やお金に対する欲望、自己中心的な考え方へのいさめをはじめ、人としての器を広げる言葉が収められている。その一言一句の深い意味を探り、自分の人生に照らしてみれば、自ずと反省の心が芽生え、謙虚にならざるを得なくなる。

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嫌われる人にならないための箴言2冊

地獄に堕ちないための言葉

あなたの心の中の日記帳が、閻魔帳に転載されるのだ。

(経典『地獄に堕ちないための言葉』より)

「妖怪」も「悪霊」も存在する

あの世には悪霊も妖怪も存在しています。悪霊は、欲深い人や恨み心が強い人、人の道を外した人たちが地獄に堕ちた姿です。一方の妖怪は、まやかしによって人々を惑わす存在で、天狗やろくろっ首、妖狐など多種多様です。

妖怪や悪霊の影響を受けないために

魂には思いや行いが全て記録されており、それが死後の天国・地獄を分けます。それだけでなく、「波長同通の法則」によって自分の心と似た波長を持つ霊を引き寄せ、その影響を受けているのです。妖怪や悪霊と似た心の癖を点検し、改めることが幸福への道です。

この世でもあの世でも人に嫌われたくないアナタへ

他人を見下す人や自己中な人は、嫌われてしまうもの。しかも、魂があるなら、死後も嫌われ続けてしまいます。そんな性格を直す "特効薬" が、ここで紹介する2冊です。

『地獄に堕ちないための言葉』―どんな人がどの地獄に行くかを具体的に例示

地獄の様相や戒めが、100の端的な言葉で綴られた箴言集。自制心を失い、欲望のままに生きた人間は、これほどの責め苦を受けるのか——。たとえ犯罪でなくても、怠け者や不潔、嘘つき、親不孝、さらに医療者や裁判官などが仕事で知らずに犯した罪など、仏法真理に反した行為の全てが裁かれる。死後「知らなかった」では遅すぎる。思いや行いを点検するためにも、必携の書。

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『妖怪にならないための言葉』―どんな心の癖が妖怪と通じるかが分かる本

天狗、ぬらりひょん、河童、山姥、ろくろっ首など、生きた人間にも宿る、代表的な妖怪の特徴やその本質を解き明かした100の言葉が書かれている。「実力以上に見せたがる」「自分流でサボる」「家系自慢」といった妖怪のさまざまな具体的特徴が紹介されており、それらを読めば、自分にも少なからず"妖怪性"があることに気づかされる。また日本特有の稲荷信仰や龍神・河童伝説も考察。全体を通し、日本人の宗教観や死生観に隠された問題点が浮き彫りになる。

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仕事の行き詰まりを突破する箴言2冊

仕事への言葉

タライの水は、向こうに押せばこちらに戻り、手元にたぐり寄せると、向こうに逃げる。

(経典『仕事への言葉』より)

能力はあるが評価されない人は……

頭がよくて仕事能力もあるはずなのに……と悩んでいる人は、このタライの水のたとえが大切です。ここに「周りに与えれば自分に戻ってくる」という真理が表されているからです。

仕事の智慧がほしいアナタへ

新入社員から経営者まで、どんな社会情勢でも生き抜く仕事の極意が分かります。

『仕事への言葉』―学校で学ばない仕事や職場の勘ドコロ集

好きな仕事をして楽しくお金を稼ぎたいと願う人は多い。しかし、本書の1番目のメッセージから、そうした甘い考えは打ち砕かれる。そもそも仕事とは何なのか、という本質が示され、新入社員から中堅、管理職、経営者まで、その立場ですべきこと、してはいけないことをズバリと指摘。仕事とは、単に報酬を得る手段ではなく、自分を磨き、鍛え、しいては人生に必要不可欠なものであることを思い知らされる。それは、真の成功への出発点となるはずだ。

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『コロナ時代の経営心得』―厳しい環境でも発展するための100の教訓

コロナやウクライナ戦争に翻弄され、先の見えない経済環境で働く人たちへのエールともいえる箴言集。商売とは、経営とは、指導者とはどうあるべきかという原点に立ち返り、「どんな社会情勢であろうと"生き抜く智恵"を身につけよ」というメッセージに満ちている。不況期こそ会社の真の実力が試されるもの。時代や政府のせいにすることなく、商店から大企業まで、この1冊で発展繁栄できる——そんな自信と希望が湧いてくる。

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病気を乗り越えるための箴言

病の時に読む言葉

体の悪い部分に、「長年ご苦労様でした。」と言ってみよう。

(経典『病の時に読む言葉』より)

心は病気も健康もつくりだす

人間に魂があるように、体の部位にも意識があります。負の感情が溜まっていると体に病変を起こすことがあります。悪感情を減らしつつ、体にねぎらいや感謝の言葉をかけることが大切です。

病気で気落ちしているアナタへ

病気の時、心は沈みがちになるもの。100の癒しのメッセージは、その心を励まし、前向きにしてくれます。

『病の時に読む言葉』―病だからこそしみじみわかる、日々の100の喜び

「病に苦しんでいる時に繰り返して読める本を」というニーズに応えて編まれた本書は、沈みがちな気持ちを明るく、前向きにしてくれる箴言集。ページを開く度に、元気だった頃には考えもしなかった奥深い100のメッセージが、さまざまな気づきを与えてくれる。そしていつしか、一人ベッドにいる時間が、これまでの人生を振り返り、本来の自分を取り戻す、かけがえのない時間へと変わっていく。病気のあの人にも贈りたくなる、言葉の花束のような書。

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幸福はあなたの心次第

幸福の科学とは何か

幸・不幸をつくっているのは、現在ただいまのみなさんの思い方、考え方、この判断の仕方なのです。(中略)私たちが出している本も、実はこの「心のコントロールの方法」を教えているのです。

(経典『幸福の科学とは何か』より)

「What's幸福の科学」vol.182 不幸にサヨナラする「箴言集シリーズ」
―主なる神エル・カンターレからの言葉の贈りもの

■ 神様はあなたの幸せを願っている
■ 人格を練り込むための箴言2冊
■ 嫌われる人にならないための箴言2冊
■ 仕事の行き詰まりを突破する箴言2冊
■ 病気を乗り越えるための箴言2冊

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この記事は月刊「What's幸福の科学」vol.182(2024年9月号)より転載・編集しています

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