信仰は、なぜ大切なのですか?【霊的世界のほんとうの話】
Q.信仰は、なぜ大切なのですか?
A.死後、あの世に持って還れるものは「信仰」しかないからです。
信仰は、最後にあなたに残るもの
この世には、素晴らしいものがたくさんありますが、「最後は信仰を取る」という姿勢を採らなければいけません。この世的なものは、この世を去るときに、全部、捨てていくものであり、最後にあなたに残るものは信仰しかないのです。死んで、あの世に持って還れるものは、心しかありません。しかし、確かに心は持って還れますが、その行き場所には天国もあれば地獄もあります。天国に行く心も地獄に行く心もあるのです。 したがって、「死んだあとは、家、財産、家族、友人、持ち物、名刺など、すべてを失うのであり、あの世に持って還れるものは心しかない」という事実は、さらに踏み込んで言うならば、「あの世に持って還れるものは信仰しかない」ということになります。 信仰を持っていれば、あの世において、あなたがたが行くべき所は、はっきりと固まります。信仰こそが、あなたがたが天国に入る鍵であり、天国の門であり、天国に住むための条件です。さらには、天使になるための条件なのです。
参考文献:『霊的世界のほんとうの話。』