精舎参拝

2000年7月7日、大川隆法総裁のご生誕地である徳島県に聖地・四国正心館 が落慶しました。さらに2016年11月20日、 ご降誕の地である川島に別格本山 聖地エル・カンターレ生誕館 が落慶し、大宇宙の根本仏としてのお姿が表現された7.77ｍの大エル・カンターレ仏が開眼しました（2021年11月23日 別格本山化）。大川隆法総裁の足跡の地には、世界中から多くの巡礼者が訪れています。

総本山・正心館 は、1996年8月4日に落慶した幸福の科学初の精舎です。荘厳な礼拝堂には、大エル・カンターレ像があり、エル・カンターレ信仰の中心地として、多くの会員信者が巡礼に訪れます。幸福の科学の宗教的霊流はここから流れていきます。「くつろぎ・やすらぎ、信仰心、連帯」がその理念となっており、仏の慈悲が深く実感できる精舎です。敷地内には、2005年「愛・地球博」で展示されたネパール寺院を移築・保存した「ネパール釈尊館」もあります。

総本山・未来館 は、1997年11月2日に落慶した幸福の科学2番目の精舎です。総本山・正心館と同じく、栃木県宇都宮市に建立されました。主エル・カンターレのヘルメス神的側面に象徴される、愛と発展・繁栄の総本山であり、透明なギリシャ的自由からの発展を目指す精舎です。館内には、光あふれる荘厳な宗教装飾が施されており、美しい礼拝施設です。また、多くの祈願を賜っており、巨大な祈願の霊場として、多くの祈願者が訪れます。

総本山・日光精舎 は、1998年7月18日に落慶した幸福の科学3番目の精舎です。インドのお釈迦さま（仏陀）の教えである八正道を修行の中心に据えた「悟り」を求めていくための精舎です。自分自身と真剣に対峙することで、本来の自分を取り戻し、人生を力強く生きていくための禅定力を得ます。弱い自分を捨てて自分自身で自分を救う。それが、修行の要となります。

総本山・那須精舎 は、2004年5月30日に落慶しました。その立地から幸福の科学・総本山の奥の院と位置づけられています。敷地内には、幸福の科学の霊園である来世幸福園があり、雄大な自然の中で静寂なる心を目指します。この世にありながら、天上界の桃源郷をイメージできる広く美しい精舎です。幸福の科学学園那須本校も敷地内に存在します。

渋谷精舎 は、ファッションや音楽、食文化など、さまざまな流行を生み出す東京・渋谷にオープンした精舎です。「成功学」や「恋愛論」などをテーマに、一人ひとりの夢を実現するオリジナル研修や、日本のゴールデン・エイジを創造するためのさまざまな活動が展開されています。

ハワイ精舎 は、2006年12月17日に建立された海外初の精舎です。ハワイは、大川隆法総裁が海外初の講演をされた「海外初転法輪（しょてんぼうりん）」の地です。美しい南国の樹木に囲まれ、太平洋とホノルル市街地をその眼下に一望できます。オリジナル祈願や研修全世界をユートピアにする英気を養います。

東京正心館や大阪正心館など、人々のライフスタイルに合わせ、都市型の精舎も数多く建立されています。都市にありながら、精舎に一歩足を踏み入れれば、そこは天上界とつながる別世界です。多くの方が、美しい礼拝施設に心癒され、信仰を深めながら、人生の成功と幸福を実現するためのエネルギーを充電しています。

箱根精舎や湯布院正心館、琵琶湖正心館など、舎豊かな自然に囲まれた景色の美しい場所に建立された精舎では、都会の喧騒を離れ、リラックスして散策や瞑想に集中することができます。また、非日常のなかで、お祈り・瞑想・禅定することで、天国的な気分を味わいながら心を見つめることができます。

エル・カンターレ像がご安置された礼拝堂にて反省や感謝を深め、お祈り・瞑想をすることができます。参拝は、何度も重ねることで信仰心が深まる大切な修行です。特に、大川隆法総裁のご生誕日にちなみ、７のつく日は地域の精舎に参拝し、感謝と誓いを捧げます。また、総本山や聖地には世界中から巡礼者が訪れ、参拝を行っています。

各精舎ごとに、人間関係や病気などの悩み解決や、自己実現やビジネス成功・発展などをテーマに、日帰り研修から数日にわたる本格的な研修までご用意しています。研修では、「公案」という大川隆法総裁よりいただいた悟りの言葉を、反省・瞑想・禅定などを通して深く味わい、人生のヒントや気づきを得ます。

強力病気平癒祈願、交通安全祈願、ビジネス発展祈願など、多種多様な祈願をご用意しています。各精舎限定の祈願もあります。祈願は、信仰の行為そのものであり、修行であり、誓願でもあります。祈願によって自らの意思を固め、天上界と一体となります。今までに病気平癒など、様々な奇跡が起きています。

全国の幸福の科学の精舎では、大川隆法総裁の法話をご覧いただくことができます。各精舎限定の法話も数多くあります。また、大講演会などが、ライブで衛星配信されることもあります。

新年大祭、宗教法人設立記念式典、大悟祭、ヘルメス大祭、ご生誕祭、立宗記念式典、初転法輪祭、エル・カンターレ祭、供養大祭、七の日感謝祭など各種式典を開催します。

「愛念供養祈願」や「永代供養」などがあります。また、総本山・正心館では、年に２回「先祖供養大祭」を開催しています。霊的な磁場である精舎で供養することにより、故人に天上界の救済の光が届きます。

幸福の科学式の結婚式・葬儀も執り行っています。結婚式では、天上界の天使が見守るなか、主エル・カンターレへの感謝を捧げ、家庭ユートピアづくりを誓います。また、葬儀は幸福の科学の教えに基づく儀式を行い、故人の魂を来世の幸福へと導きます。

自らの心の内を見つめるための沈黙行「聖黙（しょうもく）」の状態で掃除をすることで、反省・与える愛の実践などをします。精舎という光があふれる聖なる空間で作務修行をすることにより、智慧やインスピレーションを得ることができます。

人生の一時期、精舎に住み込み、世俗からいったん離れて、作務や座禅などの修行に打ち込む修行のことです。自らの心を見つめて、高い精神性を築くことを目指します。これは、在家の会員信者に開かれた「宗教的自己研鑽の道」でもあります。