大川隆法総裁の書き下ろしである「心の指針」は、幸福の科学の布教誌月刊「幸福の科学」で連載されています。全国の支部でもポスターを掲示しており、幸福の科学の毎月の顔として、世間でも広く知られています。
月刊誌で心の指針を読みたい方は、月刊「幸福の科学」2022年6月号でもご覧いただけます。
今月の「心の指針」では、年を重ねるにつれ誰もが直面する体力の衰えを、いかに乗り越えるか、その指針が示されました。幸福の科学の精舎でアンチエイジング系の研修も担当してきた臼田寛明館長に、本指針の実践のヒントを伺いました。
臼田寛明 (うすだ ひろあき)
箱根精舎 館長
1966年、長野県生まれ。東京芸術大学美術学部絵画科卒業。在学中に大川隆法総裁の教えに出合い、94年に出家。上級支部長、精舎館長、メディア文化事業局副局長等を経て、2022年1月より現職。
体力の壁は乗り越えられる
現代は寿命が延びて、定年後に何十年もの人生があり、誰もが「体力の壁」にぶつかります。大川隆法総裁は今月の指針で、「こまめな努力」「生きがい・使命感」「頭と体を継続して鍛える」等、壁を乗り越えるための要点を示してくださいました。
「老い」に直面するのはつらいことですが、「もう年だから」と、前向きな気持ちが弱まっていくと、老いが加速してしまいます。むしろ、食生活や仕事の状況を見直し、改善する良い機会と捉えましょう。
また、単に「若さ」が目的になると“執着”になりやすいので、「何のために若く健康でいたいのか」という動機を考えてみることが大切です。
幸福の科学には、実年齢よりずっとお若くはつらつとした信者さんが数多くおられますが、それは「世の中を良くしたい」という使命感を持って毎日を生き、仕事や宗教活動に精進され、いつも神仏の御光を受けていることの実証でもあると思います。
教えの実践で“効果”を実感
これは私事ですが、精舎でアンチエイジング系の研修を担当させていただくにあたり、大川総裁の「若返りの教え」を学び直して実践したところ、体重が7キロ減ってフットワークが軽くなり、「若返ったね」と言われるようになりました。
大川総裁は、ご自身で実践されたことを『エイジレス成功法 』や『老いて朽ちず 』等の経典で教えてくださっています。それらを学んで何か一つでも努力を続け、習慣の力が身に付くと、「因果の理法」で必ず結果が現れますので、本指針にある「慈悲の女神はすでにいるのだ」という仏言を実感できると思います。
また、大川総裁の経典を読み、最新の御法話を学ぶことは、「頭を鍛える」だけでなく、厳しい時代を生きる智慧を得るためにも重要です。
最近の大川総裁の霊査では、箱根・強羅が日本民族の祖(おや)である天御祖神(あめのみおやがみ)のゆかりの地であることが明かされました。コロナや不況、天災等に打ち克つ強い信仰心を身に付けたい方は、ぜひ箱根精舎 へご参拝ください。
本内容は、月刊「幸福の科学」第424号より転載し、編集を加えたものです。
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精舎で、厳しい時代を切り拓く力を磨きましょう
「箱根精舎 では、奇跡の神・オフェアリス神ご指導による『健康倍増祈願』をはじめ、『体力増強研修』や『「アンチ・エイジング」特別瞑想指導研修』等、厳しい時代を生き抜く活力を培う研修や祈願を開催しています。天御祖神が眠る強羅の地も、箱根精舎のすぐ近くです。ぜひ皆様でお越しください」
(臼田館長)
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