男女が存在するということ ―大川隆法総裁 心の指針148―

(最終更新:

大川隆法総裁の書き下ろしである「心の指針」は、幸福の科学の小冊子 月刊「幸福の科学」 で連載されています。 全国の支部 でもポスターを掲示しており、幸福の科学の毎月の顔として、世間でも広く知られています。
今月のテーマは「男女が存在するということ」。なぜ人間には男女の違いがあるのでしょう? 総本山・未来館 の岩本尚之館長に聞きました。

神仏の心に思いを馳(は)せる

人間にとって、「男女の存在」は身近なものではありますが、とても深く、根源的なテーマだと感じました。
私たちは、ともすれば日常にあるものを“当たり前”と思いがちです。しかし、太陽や空気や男女の存在も、すべて神仏が創られたものです。私は、この「心の指針」を拝読して、男女問題で起きる悪い面だけを見るのではなく、良い面や「神仏は、なぜ男女を分けて創られたのか」ということに、謙虚に思いを馳せることを求められているように感じました。

繁栄の秘訣は「愛の心」

それを考えてみると、やはり神仏は、人間に対して「繁栄しなさい」と願われていると思うのです。男女という「異質な存在」があることで、お互いに学びがあり、新しい価値が生まれます。
そのために大切なことが、「愛」ですよね。違いによって争うのではなく、お互いに認め合って調和していこうとする「愛の心」があれば、幸福や繁栄が実現します。
常に、根本に返って「神仏の御心」を考えることが大切だと思います。

本内容は、 月刊「幸福の科学」第362号 より転載し、編集を加えたものです。
大人気の「心の指針」が掲載されている月刊「幸福の科学」は、定期購読もできますので、ぜひご利用ください!

関連記事

夫婦関係【体験談】
男性恐怖症を克服―恋愛・結婚―【体験談】

関連リンク

機関誌をお読みになりたい方へ

ラジオ番組「天使のモーニングコール」 ※毎月第1週の放送は心の指針特集を予定しています
全国精舎で「心の指針」研修を開催中!

関連動画

善悪の逆転―大川隆法総裁 心の指針237―

善悪の逆転―大川隆法総裁 心の指針237―

「理不尽だ」という言葉で、片づけることもできよう。しかし、考えてもみよ。川を下ることは、簡単だが、川を遡ることは、困難なことなのだ。

私は、人間としての義務を果たすために…―大川隆法総裁 心の指針236―

私は、人間としての義務を果たすために…―大川隆法総裁 心の指針236―

夏の夜は、寝苦しくて、朝起きるのがつらい。冬の朝は肌寒くて、やはり朝起きるのがつらい。私の今朝も、そんな巡り合わせだった。

三つ子の魂―大川隆法総裁 心の指針235―

三つ子の魂―大川隆法総裁 心の指針235―

俗に、「三つ子の魂百まで」と言う。幼少時に形成された性格は、老年期になっても変わらないことを示す言葉だ。

開かれた社会―大川隆法総裁 心の指針234―

開かれた社会―大川隆法総裁 心の指針234―

現代の知識人には、霊魂や霊界の存在を伝える、哲学者プラトンが、人間を迷信の殻に閉じ込める暴君に、見えてしかたないらしい。また、プラトンとともに、神への体系を築こうとする哲学者ヘーゲルも、全体主義に見え...

悟りの奥義―大川隆法総裁 心の指針233―

悟りの奥義―大川隆法総裁 心の指針233―

ある人が、「悟りの奥義」を教えてほしいと、夢の中で訊ねてきた。それが判らないから、仏教学も、哲学も、二千五百年間、ガラクタの山を築いてきたのに。

PICK UP

『小説 揺らぎ』大川隆法書き下ろし小説
『小説 とっちめてやらなくちゃ-タイム・トラベラー「宇高美佐の手記」』大川隆法書き下ろし小説
『十年目の君・十年目の恋』(作詞・作曲:大川隆法)