コロナウィルスなんか吹っ飛ばせ！信仰の力が免疫力を高める！

1956年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。
81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年に「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっている。説法回数は3100回を超え、また著作は31言語に翻訳され、発刊点数は全世界で2600書を超える。

本作の見どころは、やっぱり幽霊。私自身、「うわ、見ちゃった！」という経験があります。小学校の林間学校の時、夜中に廊下に出たら、白い着物を着た髪の長い女性の幽霊を見てしまって……。
その時、「目に見えないものって本当にいるんだ」と思いました。
映画では、私が演じるサユリが、時には厳しく、基本は「天国に還ってほしい」という愛の思いでいろんな幽霊を成仏させていきます。単純に面白いですし、なかには観ていて涙ぐんでしまうようなシーンもあります。
また、悪霊封印の修法を行う場面もあります。そのシーンは、プロの導師の方に祈願導師としての心構えを教えていただき、「カメラの向こうにこの映画を待っている人がいるんだ！」「悪霊を飛ばすぞ、成仏させるぞ」という気持ちで撮影に臨みました。
この映画には、「幽霊が発生する理由」「霊的なものへの対処法」など、霊的な秘密がモリモリなので、ぜひメモ帳を持ってご鑑賞ください！

この映画に出演させていただいて、「本作で描かれているような、日々起きている問題の“裏”にある『本当の原因』を知らない人は多いだろうな」と感じました。
この映画には「日常の裏側にある霊的な問題」が赤裸々に描かれているので、「この映画を観て、本当の原因を知ってほしい！」と強く思っています。
それこそ、僕が演じるイサムと恋人の杏花の関係では、“ 嫉妬”という身近な問題が霊的な視点から描かれているので、意識して観てほしいですね。
僕は、この映画は本当に「“祓える”映画」だと思うんです。観終わった後、絶対に「肩が軽くなったわ～」っていう人が出てくると思うんですよ（笑）。
たぶんそういう人は、映画を観て「スッキリした」という感想を持つと思いますが、それは普通のスッキリとは“違う意味”での「スッキリ」だと思います。
そのあたりが、この映画の“ご利益”として出てくるんじゃないかと思います。