【HSU生 地域活動レポ】龍馬隊、作務(さむ)サークル活動

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HSU(ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ) では、様々なサークル活動を行っています。今回は、活発に活動している「HSU龍馬隊」と「HSU作務サークル」の活動レポートをお届けします。

(この記事はHSU新聞部「天使の梯子」39号8面より転載・編集しています)

HSU龍馬隊、老人ホームで演舞を披露

「HSU龍馬隊」は、HSU生を中心に名古屋、関西、関東の青年からなるよさこい団体だ。「天上界の美の体現者たれ~全ての人々に笑顔と感動を~」という理念のもと、千葉県を中心にさまざまな活動をしている。また、活動を通して次世代を担うリーダー輩出を目指している。

HSU龍馬隊は、特別養護老人ホームなどを訪問し、お年寄りの方々を前に演舞を行っている。老人ホームが募集している「レクリエーションボランティア」に応募したのをきっかけに、去年の6月から現在まで、4回訪問している。

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6月14日には、長生郡長生村の特別養護老人ホーム「だるまさん」、7月6日には同じく長生村にある別の特別養護老人ホームを訪問。「だるまさん」の職員は、「若い方のパワーをもらいました。とても元気が出る演舞でした」と語る。また、後者の老人ホームでも「入居者の方々と触れ合いながら演舞してくださったので、一緒に参加しているような感じを味わえてすごく良かった」「一緒に手拍子をしたりして、一体感を持って楽しめた」と喜ばれた。

全4曲の演舞を披露。入居者の方々からはアンコールの声も。演舞を見た入居者の方々の中には、感動して涙する方もいた。龍馬隊代表の島袋大悟さんは次のように語る。

「何か地域に貢献できることがないかを考えたときに、若い人たちがお年寄りの方々に元気を与えることが一つの使命だと思った。長生キャンパス周辺はお年寄りの方が多いので、若者の元気とパワーでアンチエイジングしてもらえるような活動をしていきたい」

龍馬隊はHSUを代表する部活の一つで、茂原七夕祭りや、9月に行われる上総国一宮祭りに3年連続で出演するなど、地域活動にも力を入れており、今後は長生村ながいきフェスタなどにも出演予定だ。

また、名古屋での「にっぽんど真ん中祭り」に参加するなど、全国に活動の幅を広げている。

空間も心もピカピカに HSU作務(さむ)サークル、地域清掃活動

HSU作務サークルは、毎週日曜日にHSUの周辺や海岸地域のゴミ拾いを行っている。

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また、ボランティア活動として、去年の秋に開催された九十九里トライアスロンで自主的にゴミ回収をしたり、冬には第7回一宮海岸クリーンアップウォーキング大会に出場したり、地域の方と一緒に海岸清掃を行っている。

3代目の代表を務めた小出愛さんは次のように語る。

「私がHSU作務サークルへの入部を決めたのは、高校生のときにHSUのパンフレットで地域清掃の写真を見たのがきっかけです。他の人のために自分の時間を使うことができる人って素敵だなと感じました。人は、美しいところを見ると心が幸せになります。そうした幸せな場をつくりたいと思い、日頃の感謝も込めて地域清掃を行っています」

作務サークルは他にも、HSUの磁場を護り、学習環境を整えていくために、ピラミッド型礼拝堂の作務などを行っている。

※作務とは、場や空間を磨いていく心の修行のこと。単なる掃除ではなく、感謝の思いや愛の思いで場を磨く宗教行為。

(HSU新聞部 武田聖悟・池田優美)

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