9月22日の藤倉善郎氏の違法デモについての広報見解

当教団施設への複数の不法侵入を行って刑事被告人となっている藤倉善郎氏らが、9月22日(日)に信仰を冒涜する違法デモを当教団の礼拝施設である東京正心館(港区・高輪)前で行いました。

彼岸にあたるこの日、同館では愛念供養祈願大祭などが執り行われ、故人を偲ぶために多くの信者が集うことになっていたため、当教団ではデモの前々日に当たる20日(金)に藤倉氏に対して嫌がらせ目的の違法行為を行わないよう、事前にファックスと内容証明郵便の通告書を送付していました。にもかかわらず、藤倉氏らは当日11時半ごろ、ヘルメットに覆面などの異様な風体で押しかけ、長時間にわたって嫌がらせ行為を続けるなど、厳かな式典を台無しにしかねない常軌を逸した行動に終始し、近隣の方々にも多大な迷惑をかけていました。

そもそもこのデモは、礼拝施設前における宗教活動に対する冒涜行為であるとともに、当日東京正心館で行われた祈願や説法などの宗教行為を妨害する悪質な行為であり、「礼拝所不敬罪」(刑法188条1項)、「説教等妨害罪」(同条2項)に当たる行為でした。また、許可を受けない集団示威運動(デモ)として、「東京都集会、集団行進及び集団示威運動に関する条例違反」(同条例1条)に該当する違法行為でもありました。さらに、藤倉氏らは、無許可で道路にハンガーラックやのぼり旗を設置しており、これらは「道路交通法違反」(同法77条1項2号)に当たります。

過去にも藤倉氏らは、教団施設前へ複数で押しかける迷惑行為を数多く行っており、昨年9月11日には、見物人を含めて約20名を幸福の科学総合本部前に集合させたうえ、当教団に無断で入手した信仰の対象である御本尊を足蹴にするという、信仰に対する前代未聞の重大な冒涜行為を行っています。加えて藤倉氏は、当教団施設への複数の不法侵入を行って刑事被告人となっており、今回の違法デモも、当初から「信仰の冒涜」を主たる目的として計画された極めて悪質な反宗教行為です。

これらの行為は、理想的な社会の建設のために日夜努力している心ある信仰者を傷つけるものであり、許されるべきものではありません。当教団は、繰り返し信仰を冒涜する藤倉氏に対して、改めて警告するとともに、引き続き、「自由・民主・信仰」の価値観の大切さを広く訴えてまいります。


幸福の科学グループ広報局

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