ウガンダ東部の小学校に教科書を寄贈

2014年6月23日、ウガンダ東部のトロロ市内にあるIndustrial View Primary Schoolに、小学6・7年生を対象とした英語・数学の教科書計70冊を寄付しました。ウガンダでは教科書の数が少なく、子供たちは貴重な教科書をシェアしながら学んでいます。

寄贈の式典には保護者、生徒合わせて約740名が参加。学力を伸ばしていこうとする同校は教科書の寄付を大変喜び、来賓のスピーチでは「政府の手の届かないところをHappy Scienceが支援してくれてとても助かる」との感謝の言葉をいただきました。

ウガンダ東部教科書寄贈 幸福の科学

ウガンダ北部の小学校に教科書を寄贈

6月25日、ウガンダ北部のApala Primary Schoolに、英語・社会などの教科書計50冊を寄付しました。

この小学校があるのは、2006年頃まで続いたウガンダ内戦で最も被害の大きかった地域で、校庭はもともと周辺最大の難民キャンプでした。約1,000人の生徒のほとんどがこの難民キャンプで生まれた子どもで、その半数が戦争孤児という厳しい過去を持っています。

寄贈にあたっては、生徒たちが校庭に花道を作って迎えてくれたり、歌やダンスを披露してくれたりと、大変な歓迎を受けました。「このチャリティは、人間から来たのではなく、神の慈悲だと思う」と感謝を述べられた校長に教科書を手渡すと、生徒たちから歓声が上がる一幕も。

生徒代表の少年によるスピーチでは、教科書寄付への感謝の言葉とともに、2012年にウガンダ国内で行われた大川隆法総裁の大講演会に参加した際のエピソードが語られました。

ウガンダ北部教科書寄贈 幸福の科学

ウガンダ北部教科書寄贈2 幸福の科学

ウガンダ・カンパラ近隣の高校にパソコンを寄贈

6月20日、ウガンダの首都カンパラ近隣にあるSt. Mary Secondary Schoolにパソコンを2台寄付。寄贈には生徒370名が立ち会いました。

パソコンの基本動作の習得は、就職や進学の上でとても重要とのことで、同校の校長から感謝の言葉をいただきました。

なお、ウガンダ各地での活動の様子は、国営放送UBCのニュースで7月3日に1分半ほど取り上げられたほか、東部と北部の地元ラジオでも放送されています。

ウガンダPC寄贈 幸福の科学

幸福の科学グループは、今後も差別や貧困で苦しむ人々への支援活動として、 チャリティ活動 を続けてまいります。

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