東日本大震災でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災地の皆様にお見舞い申し上げます。また、現在、被災地の復旧作業に邁進しておられる多くの方々に心からの感謝をささげます。
現在、皆様のご協力により、幸福の科学グループとして被災地で行っている支援活動の一部をご報告いたします。
先日、東京から、石油ストーブ、毛布、カイロ、水、食料、医薬品、電池、カセットコンロ等、たくさん詰め込んだ緊急車両(4トン車)が仙台支部に到着。この後、ボランティアの皆さんにより、宮城県内各地の被災された方々にお届けしました。
中継地点の支部(宮城)
運び込まれる物資の一部
仙台支部で積み替えて 沿岸地域へ物資配送
石巻市内の宮城北支部には、地震当日、大きな津波が押し寄せ、事務所の1階天井部分まで浸水。数日たって水が引いた支部では、安否確認や物資配布と同時に、地域の光の灯台としての復旧作業が続きました。当初、油まじりのヘドロが建物内を覆うひどい状況でしたが、ボランティアの方々の尽力で、23日には復旧した支部に生活物資や食料、水、ストーブなどの救援物資が運び込まれ、近隣の方々への食料配布も行えるようになりました。
この宮城北支部でも、震災で亡くなられた方々の鎮魂のために、また、被災された方々の苦しみが癒され、一日も早く復興ができますよう、祈りを捧げております。
被災者が協力して復興へ
物資を運ぶボランティアの皆さん
一時、一階天井部分まで 水没していた宮城北支部
原発に近い郡山にも追加の支援物資をお届けしているほか、岩手でも、避難所となっている公共施設等に対し、救援物資として毛布や衣類、食料、水等をお届けしています。
今回の震災で日本全体が萎縮することなく、日本がもう一段大きな再建を果たすことができますよう、幸福の科学グループとして、心の救済をはじめ、最大限の活動を行ってまいります。
幸福の科学 緊急災害対策本部(3月24日18時)