幸福の科学とは

(最終更新:

幸福の科学とは

幸福の科学は1986年、大川隆法総裁によって立宗されました。
立宗以来、真実の人生観に基づく「幸福」を広めるべく、活動を展開してきました。

人間は、肉体に魂が宿った霊的な存在であり、心こそがその本質であること。
私たちは、この世とあの世を何度も転生輪廻し、様々な人生経験を通して、自らの魂を成長させていく存在であること。
神仏が実在し、過去も現在も未来も、人類を導いているということ。

こうした霊的な真実を広め、人間にとっての本当の幸福を探究すると共に、神仏の願う平和で繁栄した世界を実現することこそ、幸福の科学の使命であり目的です。

その使命の実現のために、幸福の科学は、講演や書籍やメディアによる啓蒙活動や数々の社会貢献活動、さらには、政治や教育、国際事業にも取り組んでいます。

霊的な真実が忘れられ、宗教の価値が見失われている現代において、幸福の科学は宗教の可能性に挑戦し続けています。

大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁

プロフィール

1956(昭和31)年7月7日、徳島県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務。
86年に設立した「幸福の科学」は、現在世界174カ国以上に信者が広がる。
これまでに国内外で通算3,500回以上の説法を行い(うち英語説法150回以上)、3,200冊以上の著作を持つ。

幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 大川隆法

信仰の対象「エル・カンターレ」

エル・カンターレは、地球の至高神であり、イエス・キリスト、孔子、ソクラテス、ムハンマドなどを地上に遣わした「神々の主」です。

今、エル・カンターレが、民族間・宗教間の対立や紛争を解決し、地球を一つにまとめる人類普遍の教えを説くために、大川隆法総裁として、日本に生まれています。

救世の活動

なぜ宇宙が誕生したのか。なぜ生老病死があるのか。人はいかにすれば他者と幸福に生きられるのか。

大川隆法総裁は、宗教的な真理を中心として、政治、経済、経営、教育、宇宙、科学、芸術などに至るまで、数多くの教えを説かれています。

その教えは、日本を超え、世界五大陸に広がり、多くの人々の生きる指針となっています。

これまでに3,500回を超える説法を行っており、大講演会は世界3,500カ所に同時中継されています。

大川隆法総裁の著作は、世界42言語に翻訳され、発刊点数は3,200書を突破。いまも増えつづけています。

英語説法も数多く行われ、これまでにインド、ウガンダ、ブラジル、シンガポール、オーストラリア、アメリカ、香港、ドイツなど、五大陸での海外説法を行われています(写真は2011年スリランカ・コロンボでの大講演会の様子)。

大川隆法総裁は世界中の支部に足を運ばれ、信者のみなさんの悩みに直接答えられたり、気さくにふれあったりする機会を大切にされています。

霊言

神仏や天使、歴史上の偉人や存命中の人物の守護霊など、さまざまな霊人の考えや思いを、著者の肉声を通して明らかにする「霊言」によって、徹底的なる「あの世の存在の証明」を行っています。

幸福の科学総合本部での公開霊言の様子

公開霊言シリーズの書籍は600書を突破し、世間に大きなインパクトを与え続けてきました。

映画製作(実写・アニメ・ドキュメンタリー)

幸福の科学グループでは、大川隆法総裁による製作総指揮・原作・企画のもと、数多くの実写やアニメ、ドキュメンタリー映画の製作を行っています。どの作品も、人類の理想や進むべき方向性、真実の人生観、宗教性などが描かれており、世界中の人々に数多くのメッセージを発信しています。

信仰エル・カンターレ信仰

幸福の科学の信仰は、「エル・カンターレ信仰」といいます。

「エル・カンターレ」とは、「地球の至高神」の御名です。その意味は、「地球の光」ということです。

そして、「エル・カンターレ信仰」とは、「地球神の存在を認める」という信仰です。

三宝帰依

幸福の科学の一員となっていただく方には、最初の段階である「入会」と、その次に来る「三帰誓願」の二つの段階があります。

この「三帰誓願」の「三帰」とは、「三宝帰依」という言葉の略です。「三宝帰依」とは、「三つの宝(三宝)に帰依する」ということです。「帰依」は、「仏教に帰依する」などとよく使われる言葉ですが、もともとの定義は、「身も心も投げ出して尊いものを信奉する」ということです。

幸福の科学の信仰の形態は、「仏宝」「法宝」「僧宝」の「三宝」に帰依するということです。

仏宝」:現成の仏陀にして、唯一のエル・カンターレの法をお説きくださる大川隆法総裁

法宝」:エル・カンターレである大川隆法総裁の教え

僧宝」:エル・カンターレの法を真っ当に護持する集団

教え

霊的人生観

人間は天国からこの世に生まれ、この世での人生を終えれば、魂となってあの世へと旅立ちます。魂は永遠の生命を持ち、無限の成長を目指して、生まれ変わりを繰り返しています。この人生観に基づき、この世とあの世を貫く「本当の幸福」を探求します。

正しき心の探究・四正道

正しき心の探究とは、正しい信仰を持ち、つねに「幸福を引き寄せる心」でいる努力をすることです。その具体的な指針が、幸福の原理である「愛」「知」「反省」「発展」の四正道です。

見返りを求めず、人を愛すること。「与える愛」は幸せの基本です。

心の法則や霊的知識を学ぶことで、物事の善悪を見分ける基準が身につきます。

反省

マイナスの思いと行いを改めること。心の汚れを取り除き、清らかな心になれます。

発展

人格の向上や魂の向上を目指しながら、幸福な社会を実現する努力をすることです。

根本経典正心法語

幸福の科学のすべての教えは、根本経典である『仏説・正心法語』に集約されています。釈尊(仏陀)の啓示によって書かれた経文であり、仏教の経典の1万倍以上の功徳があります。

入会者には『入会版・正心法語』が、三帰誓願者(仏・法・僧の三宝に帰依し、本格的に信仰の道を歩むと誓う入信者)には、『仏説・正心法語』と3冊の祈りの経文が授与されます。

『仏説・正心法語』『入会版・正心法語』

『祈願文①』『祈願文②』『エル・カンターレへの祈り』

基本三法

大川隆法総裁の膨大な著作の中でも、特に重要な3冊であり、教えの輪郭が示された基本書です。特に『太陽の法』は、すべての人々にとっての「人生の教科書」であり、一生かけて理解を深めていくべき現代の聖典です。

幸福の科学のグループ活動と歩み

活動

歩み

1956年 7月 7日 <生誕>大川隆法総裁がお生まれになった日
1981年 3月 23日 <大悟>大川隆法総裁が悟りを開かれた日
1986年 10月 6日 <立宗>幸福の科学 設立
1986年 11月 23日 <初転法輪>大川隆法総裁による初めての説法
1987年 12月 24日 幸福の科学出版 設立
1991年 3月 7日 宗教法人格を取得
1994年 9月 10日 第1回映画作品「ノストラダムス戦慄の啓示」公開
1996年 8月 4日 総本山・正心館 落慶
2009年 5月 23日 幸福実現党 立党
2010年 4月 7日 幸福の科学学園中学校・高等学校(那須本校) 開校
2013年 4月 7日 幸福の科学学園関西中学校・高等学校 開校
2015年 4月 4日 ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ 開学
2016年 10月 6日 立宗30周年

年間行事

1月 新年大祭
3月7日 宗教法人設立記念式典
3月23日 大悟祭
3月・8月 幸福供養大祭
4月・11月 家庭ユートピア祈願大祭
5月 ヘルメス大祭
7月7日前後 御生誕祭
10月6日 立宗記念式典
11月23日 初転法輪祭
12月 エル・カンターレ祭
12月8日 降魔成道記念日

社会貢献

HS・ネルソン・マンデラ基金 社会貢献

私たちは、魂を救済する支部活動精舎参拝 などをとおした宗教活動 こそが、最大の社会貢献であり、公益活動であると考えています。

それと同時に、具体的なユートピアを広げるためのグループ活動 をはじめ、貧困や災害、障害や心の病で苦しんでいる方々にも、物心両面に渡り、あらゆる手段で手を差し伸べる努力をしています。

国内では、東日本大震災の復興支援をはじめ、不登校児支援スクール の運営、自殺防止活動 障害者支援 、いじめ問題に取り組む一般財団法人の支援などを行っています。

また国際支援として、ネパール、インド、マレーシア、ウガンダ、ガザ地区、スリランカ、ミャンマーなどの国で、学校建設や教材の寄贈、衣服・物品の寄贈など、さまざまなチャリティーに取り組んでいます。

さらにアメリカ、メキシコ、タイ、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジル、チリ、ハイチ、インドネシア、中国などでは、災害復興支援を行いました。

これらの活動には、会員信者のみなさまの植福(お布施・寄付) の一部を使わせていただいております。

これからもみなさまのご協力のもと、社会貢献活動を続けていく予定です。

PICK UP

『小説 揺らぎ』大川隆法書き下ろし小説
『小説 とっちめてやらなくちゃ-タイム・トラベラー「宇高美佐の手記」』大川隆法書き下ろし小説
『十年目の君・十年目の恋』(作詞・作曲:大川隆法)