「心の指針」は、大川総裁による書き下ろしの詩篇です。幸福の科学の機関誌 月刊「幸福の科学」で連載されています。
疲れ切った時、人は自信を失い、愚痴を言う。他人への不信感をあらわにし、時に怒りに身を任せ、暗黒の未来を、心に描く。
眠れない夜はつらい。夜明けまでの時間は長い。
人間には、欲がある。この欲を満たして、つかの間の快楽に心おどる時もある。
この世の中は、小さな喜びに満ちている。朝ごはんが食べられること。
生垣の真木に、朝日が射す。雀が一羽、寝覚めのウォーミング・アップをやっている。
人間は、考えを選択できる。幸福を選ぶか、不幸を選ぶかは、あなた自身の決断にかかっている。
もう、いいではないか。もっとシンプルに生きてみよう。
なぜ、人は、憎しみの感情を持つのだろう。なぜ、人は、人を恨むのだろう。
ふと渚にて、砕けた貝がらに、青春を想う。青春時代には、何をやっても、うまくいかないように思えた。
今日、一個、幸福の卵を産め。明日のことを、思いわずらうことなかれ。
みんな、よく聴きなさい。失ってからでは遅すぎるのだ。愛しているなら、今すぐ、愛しているといいなさい。
あなたの心にも、一条の光よ、射せ。あなた自身も、一条の光となれ。
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