乳がんの克服体験 余命5カ月、運命を変えた心の力【幸福の科学 信者体験記】

(最終更新:

余命5カ月、ステージ4の末期の乳がんが治った。

ふとしたときに気づいた右胸の違和感。内科を受診した私に告げられた診断結果は、ステージ4の末期の乳がんでした。

(K.Kさん/女性/神奈川県)

「人の役に立って生きたい」運命を変えた心の力 「人の役に立って生きたい」運命を変えた心の力

どんなに治療をしても進行が止まらない

「ガンがにぎりこぶし大で、リンパ節や骨などあちこちに転移していて、手術ができる状態ではありません」。医者から余命5カ月の診断を受けた私は、あまりにも突然のことで、言葉もありませんでした。それから始まった闘病の毎日は、つらい日々でした。どんなに治療しても、ガンの進行は止まらず、私は気力がなくなっていったのです。迫りくる、人生の終わり。「本当に死を受け入れたら、どんな気持ちなんだろう」。私は長年、幸福の科学の信者で、「死んでもあの世がある。人は、人格を磨く修行のために、転生輪廻をしている。死は、ひとつの卒業だ」と学んでいました。でも、本当に「終わり」を突きつけられたとき、もちろん強い恐れは感じないものの、心底それを受け止めるということがどういうことなのか、私は自分としっかり向き合いたくなりました。

幸福の科学の研修を受けて

「幸福の科学の研修に行こう」 。私は人生で悩んだとき、叶えたいことがあるとき、幸福の科学の研修で、静かに自分と向き合う習慣がありました。研修中、深い瞑想のなかで、さまざまな思いがやって来ては消えていきました。ガンでなくても、人はいつか死ぬ――。私は今まで、自分のことを強い人間だと思っていた……。私は本当に、この人生で人を愛せていただろうか……。

余命宣告から1年――ガンは消えました

静かな心で、人生を振り返っていくうちに、ひとつの思いが湧き上がってきました。「ああ、私はもっと、人のお役に立つ人生を歩みたい」。思いはだんだんと、人生を生きる強い強い使命感になっていきました。私の運命が大きく変わり始めたのは、そこからでした。私は研修で感じた「使命感」を「祈り」という形にして、何度も何度も、幸福の科学の病気平癒の祈願を受けました。そして余命宣告から1年――「ガンが消えています」。医師の驚きの表情に、私は感謝でいっぱいの気持ちになりました。あれから随分経ちますが、再発もなく、私は元気に精一杯、「人のお役に立つ人生」を歩んでいます。

潜在意識に考え方を植え込む

自己中心的な苦しい思いから、自由になる。

とにかく、病気の最終的な姿は、自己中心的な人間の姿です。自己中心的な、気の毒な姿になっていることが多いので、その姿と正反対の自己像を心に描き、「そのようになろう」と思ってください。
そして、一時に治らなくとも、「少しずつ少しずつ、自分はよい方向へ変わっていこうとしているのだ」という気持ちを持ち続けることが大事です。
実は、そうすることで、自分の潜在意識に、「考え方」を植え込んでいるのです。そのためには、「パターン化」をしなければいけないので、毎日、同じように潜在意識のなかに植え込んでいくことが必要です。(中略)
自分の悪い部位に、「おまえは悪いな」と言い続けてもよくはならないので、「今日までよく頑張ってくれたな。ありがとう。これから、あと何年、何十年かの付き合いがあるけれども、少しでもよくなったら、まだ世の中のためになることができるような気がするし、家族にも、少しはお返しができる。だから、毎日、少しずつよくなろうね」と話しかけていくぐらいの気持ちを持つことが大事なのです。そうすると、反応が出てきます。
内臓などは不随意筋の代表で、自分の自由にはならないと思うかもしれませんが、病気になるところは、ほとんど不随意筋に当たる部分です。そのため、自由にならないところが多いと思うのですが、その自由にならないと思っているところにも影響を与えることができるのです。
なぜならば、先ほど述べたように、潜在意識から深く影響を受けているためです。潜在意識というのは、「心の傾向性」なので、長く思い続けていると、それが染み渡ってくるのです。

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