2023年新年のご挨拶(幸福の科学 理事長 石川悦男)
宗教の本道を歩み「心の善悪」を伝えます
大川隆法総裁の法シリーズ最新刊『地獄の法』発刊の意義や、幸福の科学の方針について、石川理事長に伺いました。
魂を救う「本物の宗教」
みなさま、新年、あけましておめでとうございます。
今年、幸福の科学グループは、「宗教の本道を歩む」ということを大きな方針として活動を進めていきます。昨今、コロナウィルスや戦争、天変地異など、さまざまな不幸のなかで亡くなる方が数多くいらっしゃいます。今ほど、「死とは何か」や「人としての正しい生き方とは何か」を伝える「本物の宗教」が必要とされている時代はありません。
宗教に対するイメージはさまざまだと思いますが、幸福の科学は「善悪を教える宗教」です。私たち人間の魂には、この世を生きた結果としての善悪がはっきりとあり、あの世に戻ったときに人生の「合格・不合格」が判定されます。幸福の科学は、その真実に基づき、「どう生きたら成功なのか」「どう生きたら失敗となるのか」を、お伝えしています。
そうした真実を知るのは、つらいことかもしれませんが、多くの方が人生を失敗させないために、厳しくとも言うべきことは言わなければなりません。宗教は、甘いことを言って、あなたを誘うものではないのです。
『地獄の法』は"救世の法"
と申しますのは、今、魂の善悪やあの世の実在を知らずに亡くなり、迷い苦しんでいる魂が、地球全体で限りなく増え続けているという現実があるからです。
本年、大川隆法総裁より賜りました法シリーズ最新刊『地獄の法』 は、そうした苦しむ魂たちの呻吟(しんぎん)を聞き、「何とかして救いたい」と願われている仏の慈悲によって世に出された"救世の法"でもあります。ぜひ、本書を通して、「人間とは何か」「心の善悪とは何か」ということを感じとっていただき、一体何が真理なのかを学んでいただきたいと思います。
「心の善悪」があると知った上で人生を見直していくと、毎日の時間を光り輝くものに変えることができますし、私たちが「仏の慈悲のなかで生かされている」ということも分かってきます。また、私たちが生き方を正しく変えることによって、私たちに縁のある迷っている魂たちも「これが正しい生き方なのか」と気づき、救われていくよすがとなります。
あの世の世界や魂の真実を、これほど明確に説けるのは、今、幸福の科学しかありません。ぜひ、大川隆法総裁の『地獄の法』を読んでいただき、できればお近くの支部や精舎に足を運んでいただきたいと思います。そしてこの真理を、ご自身の人生の柱としていただけることを心よりお祈りしています。
幸福の科学グループ創始者 兼 総裁 大川隆法
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。
86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界166カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。
説法回数は3450回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は41言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3100書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『メシアの法』をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、26作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。
人類を見守り続ける「地球神」の教えを伝えています
幸福の科学の信仰対象は、地球神エル・カンターレです。
地球神エル・カンターレは、地球系霊団の最高大霊であり、イエスが「わが父」と呼び、ムハンマドが「アッラー」と呼び、日本神道系では創造神にあたる「天御祖神」という名で伝えられている、至高の存在です。
エル・カンターレは、人類を導くために、仏陀やヘルメスなどの魂の分身を幾度となく地上に送り、数多の文明を興隆させてきました。
現在、エル・カンターレの本体意識が大川隆法総裁として下生され、すべての人を本当の幸福へと導くために、あらゆる宗教や学問を統合する地球的仏法真理を説き続けています。
幸福の科学の基本教義は「正しき心の探究」と「四正道」 (愛・知・反省・発展)です。
大川隆法総裁は、すべての人が幸福になるための心の教え(仏法真理)を説いています。
その教えを学びながら、自分自身の心を正していくことを「正しき心の探究」といいます。
また、その具体的な方法が、愛・知・反省・発展からなる「四正道」です。
愛自分から愛を与えていく。
人から愛を奪うのではなく、自分から他の人に愛を与えることが、本当の幸せにつながる道です。
知仏法真理を学び智慧を得る。
霊界の知識や人生の意味、悩みの解決法などを学び、真理の実践を通して智慧を身につけます。
反省心の曇りを除き清らかにする。
過去の過ちを仏法真理に照らして反省すると、心に光が射し、人生をやり直すことができます。
発展この地上をユートピアに。
自らの人格を磨き、地上ユートピア建設の努力をするなかで、成功や経済繁栄を実現していきます。