全人類救済へ―11月23日は大川隆法総裁 初転法輪記念日
(最終更新: )
「初転法輪」の意義を深く学ぶために―
1986年11月23日は、大川隆法総裁が宗教家として初説法を行い、法輪が転じられた日です。この「初転法輪」以降、大川総裁はすべての人の幸福を願い、数限りない教えを説き続けてきました。幸福の科学の活動の原点や、伝道の指針が語られた経典を学び、感謝と報恩の思いを深めましょう。
初転法輪記念にひもときたい書籍
『われ一人立つ。 大川隆法第一声』
大川総裁の初説法と、その24年後に、初転法輪の地で説かれた説法が収録されています。大川総裁が宗教家として世に立つまでの軌跡や、全人類救済への願い、折々に「伝道の原点」に立ち返る意義などが語られ、真理を弘めていく勇気と熱意が湧いてくる一冊です。
【読者の声】人類に対する主の深い愛の思いを感じました
ただ人々を幸せにするために、努力して積み上げた地位や名誉を捨てて、宗教家として立たれた大川総裁の深い愛に、涙が溢れました。主は、「勇気を持って『伝道の一歩』を踏み出せば、恐れるべきことは実際には起きない」と教えてくださいました。私も弱くなりそうなとき、この御言葉を思い返し、一歩一歩伝道を進めていきたいです。
『自助論の精神』
『われ一人立つ。大川隆法第一声』の講義を収録。教団を成長させた自助の精神が学べます。
「自助論」が分からなくなった時代に、私も「自助論」を説いている。別に他力による信仰を否定などしていない。ただ、運命に立ち向かっていく各人の強さが、今は求められていると思う。(まえがき)
『伝道の法』
初転法輪の時から、その一端が示されていた「世界の宗教間対立を解決する教え」が説かれます。
「知っている」ということは、一つの判断材料であり、「そんな考え方があるのか」と思っただけでも、踏み止まることはあるのです。これを大事に大事にしていただきたいと思います。(P.265)
大川隆法総裁の初転法輪から始まった地球ユートピア化運動
全国・全世界に「私、幸せです」と言い切れる人を増やしたい―。
大川隆法総裁は、そんな「ユートピア社会」の実現を目指し、すべての人を幸福へ導く「仏法真理」を説き続けてきました。
幸福の科学設立から37年となる今、大川総裁を信じる方は世界170カ国以上に広がり、仏法真理に基づいた幸福な社会を創るために活動しています。
この救世運動の原点となったのは、1986年11月23日、東京都・日暮里で行われた、大川総裁の初説法でした。
今回は、全人類救済に向けた第一歩が踏み出された、「大川総裁の初転法輪」についてお届けします。
初転法輪とは
初めて法の輪が転じられた、釈尊の初説法のこと。幸福の科学では、1986年11月23日に大川隆法総裁が行った初説法が初転法輪にあたります。毎年11月に、全世界で感謝式典が開催されています。
87人を前に発された「大川隆法第一声」
1986年11月23日。当時30歳の大川隆法総裁は、東京・日暮里酒販会館において「幸福の科学発足記念座談会」を行い、全国から参集した87人の聴衆に向けて、第一声を発せられました。
この集いは、同年10月発刊の『卑弥呼の霊言』あとがきで「幸福の科学設立」を告知したところ、読者の問い合わせが殺到したため、急遽開かれたものでした。
大川総裁はこの日、宗教家として初めて公に立ち、これから始まる人類幸福化運動の展望を明かされたのです。
説法では、81年に初めて天上界から啓示が臨んだ「大悟」の時の様子から、86年の立宗に至るまでの霊的な修行、高級諸霊の個性の違いや霊界の次元構造、「個の悟り(悟りの方法)と全体の悟り(宇宙構造論)を説く」というご自身の使命等々、多くの論点が語られました。続く質疑応答では、聴衆から次々と発される質問に縦横無尽に答えられ、二時間半にわたる座談会のなかで、仏教、キリスト教、イスラム教など、すべての宗教を統合する壮大な教えの輪郭が示されました。
この日、大川総裁から発された仏法流布の情熱が、人々の心に灯をともし、真理伝道の歯車が回り始めたのです―。
わずか数年で5万人の大講演会へ
初転法輪から3カ月半後の1987年3月。大川隆法総裁の第一回講演会が東京・牛込公会堂で行われ、400人の聴衆で会場は満員となりました。
講演会の規模は回を重ねるごとに拡大し、89年には両国国技館に8,500人、90年には幕張メッセ・国際展示場に18,000人が参加。91年7月には東京ドームで御生誕祭大講演会が開催され、大川総裁は会場を埋める約5万人の聴衆を前に、御自身が仏陀の魂の本体であり、地球の最高の権限を有する至高神「エル・カンターレ」であることを宣言されたのです。
現代の救世主として世界の五大陸を巡錫(じゅんしゃく)(※)
その後、大川隆法総裁の講演は、全国及び海外の会場にも中継されるようになりました。
また、大川総裁は2007年6月から全国200以上の支部・精舎を巡錫し、信者に直接法を説かれました。同年11月には「海外初転法輪」となる英語説法をハワイで行い、それを皮切りに五大陸を巡錫され、大救世主としての仕事を開始されたのです。
世界は今、戦争や経済危機、天変地異等、混迷のなかにありますが、主エル・カンターレ 大川隆法総裁の教えが、希望の未来を開く道標となっています。
※巡錫(じゅんしゃく)…僧が錫杖を持って巡行する意から、各地を巡り歩いて教えを弘めること。
大川隆法総裁の教えを学べる幸福の科学の支部へようこそ!
幸福の科学の支部では、大川隆法総裁が初転法輪以来説かれている、人間を幸福にする「仏法真理」を学ぶことができます。
あなたの街の支部で、幸福な人生を開く教えを学んでみませんか?
経典あなたの悩みを解く一冊が見つかる
大川総裁の経典には、人生の悩みを解決する"処方せん"から、理想の国や社会を創るための指針まで、非常に多岐にわたる教えが説かれています。支部では、多数の教えのなかから、あなたにぴったりの経典をお勧めしています。
法談かけがえのない「法友」ができる!
支部では、年代や職業、性別の違いを超えて、共に教えを学ぶ「法友」に出会えます。教えについて語り合う法談を通して、法友の智慧や経験に学び、幸福な人生を送るためのヒントが得られます。
御法話御法話拝聴で人生の智慧を得られる
支部では、大川隆法総裁の御法話DVDを拝聴することができます。大川総裁の御法話には、霊的なバイブレーションが込められているので、より深く教えを理解でき、人生を好転させていくための大切な智慧を得ることができます。
初転法輪祭
11月下旬に開催(予定)
1986年11月23日に、大川隆法総裁が初説法をされた「初転法輪」を記念し、感謝を捧げる式典です。大川総裁の伝道活動の原点に思いを馳せ、自らも教えを広げていく決意を新たにします。