「大川宏洋氏の『霊言』に関するYouTube動画」についての 幸福の科学グループ広報局見解

2019.02.27

2月26日夜、大川宏洋氏が登場する「霊言」に関する2本の動画がYouTube上にアップされました。

同動画には、当教団の宗教的秘義である霊言に対する虚偽があるとともに、多数の信者の心を傷つける表現が見られます。また視聴された方にとっても極めて危険な内容を含んでいるので、以下の通り、当グループの見解を明記する次第です。

霊言を安易に行うことの危険性

宏洋氏は、役者の役作りと同じで、自分の意識を集中していけば、霊言が可能であるかのように語っていますが、安易であるとともに、大変危険な発言です。

霊言現象とは「あの世」の霊存在の言葉を語り降ろす現象のことですが、宗教的修行が十分でないと、悪霊、悪魔といった邪悪な霊に憑依されてしまいます。いったん取り憑かれると、なかなか離れてくれませんし、さらには、心の中に浮かんだ考えが、その霊が送ってきたインスピレーションなのか、自分がそう思っているのかの区別もつかなくなってしまいます。そのため、神仏に対する信仰心を持ち、導師のもとで地道に心の修行を続けていく必要があり、自らの自我我欲を抑えつつ、悪霊のささやきに騙されないよう、信仰心を深めつつ、社会的見識や宗教的教養を積んでいくことが大切になります。

宏洋氏には、奇行に走ったり、誤った思い込み、記憶の喪失などが数多くあります。これは、憑依され、その霊が喋ったことをすっかり忘れてしまっている霊障状態である可能性が高く、医学的には解離性障害などによくあるパターンです。同氏は、自分で自分をコントロールできなくなり、霊が入って何かをしたりしても、その霊が出て行ったら、もう全部覚えてないという危険な領域に入りつつあります。

宏洋氏は、自身が置かれた危うい状態を自覚し、今すぐ、霊言に対する虚偽を語ることを止めるべきですし、安易に霊言の実践を勧めるべきではありません。

極めて高い社会的信用を有する大川総裁の公開霊言

霊言は簡単にできるものではなく、自分自身の自我や、思い込み、刷り込みが入らないように、絶えざる精神修行を必要とします。宏洋氏のように、霊能者ではあるものの、信仰心が薄く、教学もせず、社会教養もなく、思い込みが激しいタイプであると、その思い込みが、さも事実であるかのように、霊言に出てしまいます。宏洋氏自身は、霊を入れても、誰を入れたのかが自分では分からないレベルです。

霊能者にもレベルの差が相当ありますが、大川総裁の行う霊言は、入った霊にしっかりと本心を喋らせることができ、自由に霊現象をコントロールできる最高度のレベルです。大川隆法総裁は、世界最大の霊能者であり、どんな霊でも呼び出せます。これは高度な悟りを開いている人にのみ可能なものです。霊言現象を行なっている間、大川総裁の意識ははっきりしており、トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる「霊媒現象」とは異なります。また、大川総裁は、霊を降ろす霊媒であると同時に、霊人が語った内容について、その正否や真意を解釈して判断を下せる審神者(さにわ)の役割も務めています。さらに霊言の全体を見ているマスター(導師)の役割をも務めていて、総裁自身がその霊に対して質問することも可能です。大川総裁には、過去900回の公開霊言を行い、500書にも上る「霊言シリーズ」を刊行してきた実績があります。大川総裁の霊言シリーズは、大手紙にも広告が掲載されるなど高い社会的信用を有し、「霊界の存在証明」そのものです。

900回以上の公開霊言は歴史上初めてのこと

宏洋氏は、「あらかじめ情報を集めておいて、あたかもその人が本人かのように喋っているように見せかけます。事前の情報収集が命なんです」などとし、実際には、霊など降りておらず、事前に仕込んだ知識で、対象となる人物のフリをしているかのように霊言を説明していますが、全くの誤りです。

これまで大川総裁は900回以上の公開霊言を行っていますが、どれ一つとっても同じものはありません。なかには、現代では使われていない古代の言語による霊言や史料が全く存在しない人物の霊言があったり、ジョン・レノンやエルビス・プレスリーからの楽曲のインスピレーションもあります。また、生存中の人物の守護霊を呼び出して、本心を語らせる守護霊霊言もあります。これは、いわば、本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること、すなわち本心と考えてよいものです。

また、数億年前にまで遡って、宇宙人として存在していた当時の意識を呼び出す「宇宙人リーディング」や、飛来したUFOに搭乗している宇宙人とコンタクトし、その言葉を語る「UFOリーディング」などもあります。通常の霊言の場合は、イエス・キリストやカント、毛沢東、蒋介石、トランプ大統領や金正恩委員長の守護霊などの霊人が、それぞれ2時間近くにわたってその本心を語っています。

仏教、ユダヤ教やキリスト教、イスラム教などの世界の大宗教の成立にはどれも、神の啓示、つまりは高級霊界からの「霊言」が大きく関わっています。そもそも霊言なくして、宗教はないと言っても過言ではありません。しかし、これだけ多くの霊言が、これほどまでに多彩な霊人から降ろされたことは歴史上全く初めてのことです。

また、霊言収録は突然行われることになる場合も多く、大川総裁も質問者もほとんど準備時間がない中で始まるケースも多いというのが実際のところです。

大川総裁は霊人の思いを汲み取っている

霊言の前には、大川総裁による事前解説が行われるのが通例で、そのためにも、その人物の業績や歴史的位置付けを確認することは必要です。また、霊言は、大川総裁の言語中枢を通じて行うものであるため、霊人が話しやすいように、その霊人がどのような人生を送ってきたのかについて大川総裁が事前に情報として記憶の中に入れておくことは当たり前のことです。

宏洋氏は霊言が演技であるもう一つの理由として、外国人の霊人を呼び出しても、日本語を喋ることを挙げています。しかし、もともと外国語で喋っていた人物が日本語で喋るのは、その“思い”を汲みとった大川総裁が日本語に変換しているだけのことです。また、その霊人が過去に日本と何らかの関わりを持っていた場合もあります。さらに日本語に変換しにくい霊人の場合は、英語で霊言が行われることもあります。

野田元首相の守護霊霊言中に解散になった事実はない

ちなみに、動画の中で宏洋氏は、野田首相(当時)の守護霊霊言収録中に衆議院が解散され、「解散するつもりはない」と霊言していた大川総裁が冷や汗をかいたなどとしています。しかし、そのような事実はありません。野田首相が解散を明言した2012年の11月14日当日に霊言は公開で収録されていますが、解散発言の数時間前に収録が終了、11月20日に支部で公開、11月30日に書籍として発刊 されています。この時の解散発言は当時の安倍自民党総裁との国会論戦の中で安倍氏の挑発によって発言してしまったというのは有名な話です。

このように、宏洋氏の霊言に関する動画には虚偽があるとともに、視聴された方々にも極めて危険な内容を含んでいます。宏洋氏は、直ちに、霊言に対する虚偽を語ることを止めるとともに、自身が置かれた危うい状態を自覚すべきです。

関連記事

関連動画

関連書籍