月刊「WiLL」8月号 宏洋氏対談記事への当会側反論文(月刊「WiLL」9月号掲載)

2019.07.26

当グループは、7月26日発売の月刊「WiLL」9月号に反論文を掲載し、前号で大川宏洋氏が行った大川総裁や教団に対する事実無根の虚言、誹謗中傷の誤りを正すとともに、その背景を明らかにいたしました。

反論文では、これまでの宏洋氏の人生を振り返りつつ、同氏が教団の全体についてほとんど知らないことや、その仕事能力の低さと社会常識の欠如を具体的に指摘しています。また、千眼美子氏との結婚を希望したのは宏洋氏であることをはっきりさせるとともに、同氏が意図的に教団を批判し続ける本当の理由が、同氏の嫉妬、逆恨みにあることを明らかにいたしました。

さらに、霊言について、“霊など降りておらず、対象となる人物のフリをして演技として霊言を行っている”と宏洋氏は虚言を述べていることを明示し、大川総裁の降ろす霊言は、霊界の存在証明であるのみならず、人間は死後も個性ある霊としてあの世で存在し続けるという真実を教えていることを明らかにしています。

宏洋氏が教団をドロップアウトしたのは、仏への信仰心に著しく欠けていたのはもちろんのこと、教団の幹部として求められる仕事能力や社会常識が全く不足していたためであること、また、著しく見識に欠けるとともに、仕事能力不足から来る挫折を他人のせいにばかりする宏洋氏は、その犯した数多くの罪を必ず自分自身で贖わなければならない、ということが反論文の趣旨です。

詳しくは以下をご覧下さい。

幸福の科学からの反論・尊い信仰を誹謗中傷から護るために

幸福の科学 広報担当常務理事 喜島 克明

(プロフィール)

1959年生まれ 灘中学・高等学校を経て、東京大学文学部卒業。大手広告代理店でコピーライター・CMプランナーを経験後、1991年「幸福の科学」に出家。編集局担当専務理事、幸福の科学学園中学校・高等学校校長などを歴任し、本年4月から現職。

月刊『WiLL』8月号において、「大川宏洋氏対談記事」が掲載されました。記事の内容は、当教団の創始者である大川隆法総裁の長男・大川宏洋氏が、大川総裁や教団に対して、事実無根の虚言、誹謗中傷を行ったものでした。

これまでにも宏洋氏はYouTube上で「教団とは関わり合いたくない」と言いつつ、一方で「父親の悪口言うとね、再生回数伸びるんすよ」「(毎月)百万稼ぎたい」などと言い、売名と金儲けが目的の炎上商法としてウソ・中傷をばら撒いています。当教団側は、17通に及ぶ警告書・抗議書を送付して宏洋氏の不法行為を具体的に指摘し、同氏の善導を図ってきました。しかし、まったく反省が見られないため、本年6月25日付で懲戒免職処分とし、損害賠償等を求めて東京地方裁判所に提訴しています。

本論稿では、宏洋氏による一方的な虚偽発言の誤りを正すとともに、その背景を明らかにしたいと思います。

これまでの宏洋氏の人生

大川宏洋氏は、1989年に大川総裁の長男として生まれ、2008年、青山学院大学法学部入学の年に当教団職員となっています。その後、大学卒業と同時に教団理事長となったものの職責の重みに耐えられず、わずか2カ月で投げ出しました。2013年には教団が給料を全額負担する形で、大手建設会社に出向。このとき、当時付き合っていた女性が妊娠し、結婚に向けて交際相手の親を説得するために、「出向ではなく正社員でなくてはだめ」と言い出し、教団から出向先に交渉させ、正社員になりました。しかし、結婚後、子供が生まれ、家庭生活が上手くいかなくなると、2年で離婚となりました。

また、この建設会社での地方勤務も嫌がり、さらに「定年までいても平凡な課長で終わるのはつらい」と言って退社し、2015年に再び教団職員に復帰しています。

2016年に当グループの芸能プロダクションであるニュースター・プロダクションの代表取締役社長に就任、当グループ製作映画の企画・脚本・出演などを2年ほど行ってきました。

しかし、2018年10月、休職中の身でありながら、自ら教団とは無関係であるとネット動画上で宣言し、以後、自身が人気女優の清水富美加氏(現・千眼美子氏)との結婚を大川総裁から強制された、霊言はインチキだなど、虚偽や誹謗中傷を繰り返す状態に至っています。

教団の全てを知るわけではない

宏洋氏は2012年に大学を卒業してから2カ月ほど理事長職にありました。動画などでは、このことを吹聴し、教団の全てを知っているかのように振舞っていますが、全くそのようなことはありません。

宏洋氏が理事長職に就いた理由は、新卒の彼に対する教育の一環でした。幸福の科学では、人材育成の一環として、若手の抜擢を積極的に行い、能力向上の一助としています。実際、これまでに20代の女性2名が教団理事長に就任しており、宏洋氏だけが特別なわけではありません。

仕事能力の低さと社会常識の欠如

建設会社に出向していた宏洋氏からの、教団に戻ってきたいという意向を受け、2015年に同氏を映画・芸能部門の担当として受け入れました。しかしプライドが高く、人の下につくことができないタイプだったことと、芸能全般に関しては、自分以外にできる人はいないという自信を持っていたため、ニュースター・プロダクションの社長をさせてみることになったのです。

しかし、2017年3月に所属タレントとの交際が発覚。加えて、社員やタレントに対するパワハラなどの行為が認められたため、取締役会として社長解任を求めましたが、会長である大川隆法総裁が仲裁に入り、再起のチャンスが与えられました。にもかかわらず、勤務実態は週1回程度の出勤で、それ以外の時間をデートやジムでトレーニングを行う等、勤務姿勢において著しく社会常識に欠けていました。加えて、交際女性を職員として採用し、プロダクションの運営を仕切らせたいとの発言がある等、公私混同の判断が多くありました。さらに、主演を務めていた映画『さらば青春、されど青春。』の撮影期間中(2017年10月)にもかかわらず、外部小劇場での舞台出演を優先し、同映画の制作に数千万円の損失を発生させる等、社長としての経営判断能力の不足が露呈しました。こうした仕事能力の不足と社会常識の欠如から、2017年11月23日には社長を解任せざるをえませんでした。

もともと宏洋氏には、困難が生じると「途中で投げ出す」という癖があり、入学した男子進学高も「遊べない」という理由で1年で中退しています。理事長職も2カ月で投げ出しましたし、出向した大手建設会社も2年半で辞め、次に再度職員に復帰した際も短期間で辞めています。結婚についても2年で破局を迎えておりますが、その度に周りを巻き込んで大騒動を起こしてきたのが実態です。

千眼美子氏との結婚を狙っていたのは宏洋氏

前号の記事で宏洋氏は、父である大川隆法総裁から千眼美子氏(当時は清水富美加氏)について、「あなた方は前世で夫婦だったので結婚しなさい」と言われたとしていますが、そのような事実はありません。実際、大川総裁の著書である千眼氏の守護霊霊言『女優・清水富美加の可能性』の中で、千眼氏の守護霊は「(過去世で)結婚はしてません」と明言していますので、総裁が「あなた方は前世で夫婦だった」と言うことはあり得ません。逆に宏洋氏の方が、現在あれだけ否定している霊言を自ら行って、「千眼氏と結婚したい」という意志を周りに表明していたというのが真相です。

具体的には、2017年1月25日に宏洋氏がチャネラーになって霊言をした際、宏洋氏に入ったある霊人が、「(結婚の)お相手は(清水富美加さんだと)自ずと分かるのではないかと」「ですので宏洋さんもしっかりと覚悟を決められるべき時だと」と、千眼氏との結婚を勧めたということがありました。それを受けて宏洋氏は、「納得しました。(結婚は)たぶん、正解なんだろうなと思う。だから、正解を選んでいくようにしないといけないんだろうなと。でも僕、一回失敗しているから。あのタイプは幸せな家庭をつくるタイプだなあと(思う)」と発言しています。

その直後に、スタッフが宏洋氏に「自分の意志として、結婚したいのですか」と念押ししたところ、宏洋氏は結婚の意思を表明しており、「清水富美加さんのフォローをよろしくお願いします」と頼んでもいました。記事の中で宏洋氏は上記事実を「それはウソです」と否定していますが、この霊言と宏洋氏の発言は録音されており、教団公式ホームページ上でも公開済みです。

当教団で、神託による結婚が行われた事実はありませんし、そのような教義も存在しません。「清水さんの前にも十人くらい神託結婚を勧められ、一緒に住まわされた」などとしていますが、これも虚偽です。宏洋氏が当時住んでいたのは職員寮であり、男女別々のフロアに複数の職員が、それぞれの部屋に住んでいたに過ぎません。

宏洋氏が意図的に教団を批判し続ける本当の理由

その後、この霊が語った結婚話を宏洋氏は大川総裁から言われたものと思い込むようになっていきます。霊体質である大川宏洋氏は、記憶がすり替わることが極めて多く、また、記憶自体が飛んでしまったり、前後の脈絡が交錯してしまうなどの理由で、言うことがコロコロ変わることが頻繁にありました。また感情のブレが激しく、つい先ほどまで好感を持っていた人に対して、強い悪感情や攻撃心を持つこともよくありました。

千眼氏が当教団に出家した際にも、宏洋氏は、大川総裁への悪口を連発したり、教祖の長男であることを理由にして、馴れ馴れしい態度を取りました。そのため千眼氏から生理的な違和感を覚えられています。ついに千眼氏から、ある芸能人に似ていると言われ、フラれたと思い込み、その腹いせもあって、宏洋氏はことあるごとに千眼氏への誹謗中傷を行っているという部分もあると思われます。

また、千眼氏が当グループ製作映画に出演するようになって以来、人々の注目は千眼氏に集まり、宏洋氏の影は薄くなってしまいました。演技力、歌唱力など才能の差は歴然としており、ツイッターのフォロワー数にも圧倒的な差がついています。実力差を見せつけられたことから来る嫉妬も、宏洋氏が誹謗中傷をやめない原因の一つでしょう。

また、映画製作においても、製作総指揮者である大川総裁の「原案」に沿わず、信者の賛同が得られないような下ネタや、品性に欠ける内容で当グループ製作映画としてとても上映できるレベルではない脚本を繰り返しつくりました。見かねた大川総裁が、こうした脚本にNGを出し始めると反発し、自分の脚本を認めない大川総裁を恨んで、古い、おかしくなった、などと否定するようになっていきました。こうしたことが、異常とも言える虚言・誹謗中傷の原因になっていると考えられます。

霊言は演技ではない

宏洋氏は「(霊言は)“それっぽく”やることが重要です」として、あたかも、霊など降りておらず、対象となる人物のフリをして演技として霊言を行っているかのように説明していますが、これも全くの誤りです。もし、宏洋氏自身が行う霊言がそのようなものであるなら、それはニセ霊言であり、詐欺行為に他なりません。また、自分が行った霊言で、清水富美加氏との結婚を勧める言葉を語っていたのは、実は自身の願望そのものであったことを告白しているに等しいとも言えます。実際は、宏洋氏は大川総裁が行う公開霊言の場に立ち会うことはほとんどありませんでした。また、後でビデオを観ることも全くありませんでした。

通常の霊言の場合は、イエス・キリストや哲学者のカント、プーチン大統領や習近平国家主席の守護霊、トランプ大統領の守護霊などの霊人が、それぞれ2時間前後にわたってその本心を語っており、それぞれ独立した個性が霊として存在していることを強く確信させるものです。500人を超える多彩な個性の違いが明確で、同じ霊人が時間を空けて何度出ても、その個性は一貫しています。霊言のなかには、高度な教えや未来予測、また様々な霊界の具体的描写が含まれています。たとえいくら準備したとしても、質問者を相手に2時間近くも対話することなど、演技として出来るものではありません。

大川総裁の降ろす霊言は、霊界の存在証明であるのみならず、人間は死後も個性ある霊としてあの世で存在し続ける、という真実を教えています。

大川隆法総裁はワールド・ティーチャー

記事では1991年に大川総裁がテレビ朝日系の報道番組「サンデープロジェクト」に出演した際、田原総一朗氏に論破されたなどの記述がありますが、全く事実に反します。大川総裁の自在な切り返しは見事だったというのが当時の評判でした。

また、宏洋氏は当教団の教えの一つである家庭ユートピアが、大川総裁の離婚後なくなったとしていますが、これも事実に反します。家庭ユートピアに関する様々な書籍が出版されていますし、全国の支部では、結婚祈願や子育て祈願が執り行われています。幸福結婚相談所が全国5カ所に開設されており、危機を乗り越えて円満な夫婦関係を取り戻した事例は枚挙に暇がありません。

宏洋氏は記事の最後で、日本の総理大臣になるのが父の「悲願」だと言っていますが、大川総裁は、民族や宗教の違いを超えた普遍的な価値を説くワールド・ティーチャーであり、全人類救済と新文明の建設こそが悲願です。

教団からのドロップアウト人生

結局、宏洋氏がドロップアウトしたのは、仏への信仰心に著しく欠けていたのはもちろんのこと、教団の幹部として求められる仕事能力や社会常識が全く不足していたからです。30歳までは社会人としての教育期間として、教団としても失敗も次への学びの機会ととらえて善導に努めてきましたが、30歳を過ぎたら、成果に対する公平な評価が必要で、あとは本人の自己責任です。

大川総裁は信仰の対象であり、虚偽によって誹謗中傷を繰り返すことは、最も信者の方々を傷つけることです。それを知っていて、敢えて行っているところに宏洋氏の許しがたさがあります。

30歳になっても大人としての見識に欠け、仕事能力不足から来る挫折を他人のせいにばかりする宏洋氏は、その犯した数多くの罪を必ず自分自身が贖わなければならないことを知るべきです。

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