月刊「WiLL」8月号 大川宏洋氏対談記事 「『霊言』なら僕にもできますょ」に反論する

2019.06.26

月刊「WiLL」(2019年8月号)において、「大川宏洋氏対談記事」が掲載されました。記事の内容のほとんどが、これまで宏洋氏が YouTube動画で発信してきた虚言、誹謗中傷の繰り返しに過ぎませんが、当グループおよびその関係者の名誉を傷つける不当な記述が多数存在するため、以下の通り、誤りを正し、当グループの見解を示します。

千眼美子氏との結婚を狙っていた宏洋氏

宏洋氏は、父である大川隆法総裁から千眼美子氏との結婚を勧められ、「あなた方は前世で夫婦だったので結婚しなさい」と言われたとしていますが、そのような事実は全くありません。

2017年1月17日に『女優・清水富美加の可能性』と題して、千眼氏の守護霊霊言が収録されると、宏洋氏はこのビデオを千眼氏に見せようと、同年1月22日に千眼氏本人と父親を東京正心館に呼びました。つまり、千眼氏と最初に接触・交流を図ったのは、宏洋氏だったのです。

その後2017年1月25日に、彼女の今後について、天上界の霊人の意見を聞こうと霊言収録が行われた際、チャネラーを務めていた宏洋氏に入ったある霊人が、同氏に千眼氏との結婚を勧めました。

この霊言収録の直後、宏洋氏は「納得しました。(結婚は)たぶん、正解なんだろうなと思う。だから、正解を選んでいくようにしないといけないんだろうなと。でも、僕、一回、失敗しているから。あのタイプは幸せな家庭をつくるタイプだなあと(思う)」と発言し、結婚に前向きでした。周りのスタッフが宏洋氏に「自分の意志として、結婚したいのですか」と聞いたところ、宏洋氏は「結婚したい」と答えており、「清水富美加さんのフォローをよろしくお願いします」と頼んでもいました。記事のなかで宏洋氏は上記事実を「それはウソです」と否定していますが、この霊言と宏洋氏自身の発言は録音されており、公開済みです。

神託結婚など存在しない

当教団で、神託による結婚が行われた事実はありませんし、そのような教義も存在しません。宏洋氏は記事中で「父から『君と結婚させるためにこうした』と言われたんです」と語っていますが、もちろん事実ではありません。全ては、千眼氏に敬遠された宏洋氏の生み出した妄想に過ぎません。

また「清水さんの前にも十人くらい神託結婚を勧められ、一緒に住まわされた」などとしていますが、悪質な虚偽発言以外の何物でもありません。大川総裁が宏洋氏の結婚について心配していた事実はありますが、それは、離婚歴がある宏洋氏の将来を案じる、世間一般に見られる親心と同じものです。

出家前後の千眼美子氏に対する虚偽

記事では「(千眼氏が)前事務所でやりかけの仕事を全てほっぽり出し、教団が運営する事務所に転がり込んできた」などとしていますが、そのような事実はありません。また、千眼氏の出家によって放送中止や上映中止となった作品はありません。ドクター・ストップにより出演をキャンセルした事例はありますが、完成した映画作品等はすべて公開されています。記事中の「多額の損害賠償はすべて教団が払った」などの事実もありません。

当時の千眼氏は、精神的にも肉体的にも限界であり、そのままでは生命の危険がありました。それでも千眼氏は、出家が決まった2017年1月24日から2月7日まで仕事も続けています。

幸福の科学は自由で寛容な宗教

宏洋氏は、「父に異を唱えると『悪魔』と呼ばれてしまいます」「『清水富美加が世界で一番カワイイ』と言う父に対して反論した人は(中略)悪魔です」などと述べていますが、当教団にそのような教義はありません。幸福の科学は「自由」と「寛容」をポリシーとする宗教です。

映画部門担当時代についての虚偽

宏洋氏は出家の経緯について、当初は映画部門に配属になったものの、「ある日、『お前には悪霊がついている』と言われ、映画と一切関係がない、教団本体の方に配属させられた」などとしていますが、これは虚偽です。

実際には大学3年時に、実写映画「ファイナル・ジャッジメント」(製作総指揮・大川隆法、2012年公開)の脚本を任されたものの、「父殺し」の脚本を書き、とても映画館にかけられるような代物ではありませんでした。別の脚本家が書き直し、何とか映画として上映できるぐらいのレベルにして、やっと制作することができたのです。宏洋氏には、「何かをやっては途中で逃げる」という癖があり、そのパターンをいつも繰り返しているだけなのです。

また、当初、本人に興味がある映画部門に配属となったことについて、えらてん氏が「宏洋さんに興味を持っていることを最初にやらせて、断れないような雰囲気をつくっていった」などと発言していますが、そうではありません。これは、宏洋氏には社会性や世間常識に欠ける面があるため、同氏が失業しないための対策としてなされたことでした。

また宏洋氏は、悪霊が憑いていると指摘された後、「いきなり、『明日、説法してこい』」と命じられたとしていますが、そのような状態で説法させるはずもなく、これも虚偽です。

理事長職についての虚偽

宏洋氏は教団理事長を務めていた頃について、大川総裁に辞任したいと伝えたところ、「理事長の椅子に座っていることがお前の仕事だ。なぜなら、お前は息子だから。最初から偉くないといけない」などと諭されたとしています。これも事実ではありません。実際には、全く仕事が出来ず、クビになったというのが事実です。

また理事長職にあった当時、神楽坂の居酒屋で週6日程度アルバイトをしていたとしていますが、仮にそうであったとしても、教団は了承しておりません。

自力で就職したかのようなウソ

宏洋氏は記事中で「一から平社員として働けるところに行く」として父親を説得し、自力で外部の企業に就職したかのように語っています。しかし実際は、当初は教団が給料を全額負担するという形で、外部の建設会社に出向していたのであり、それを自分の力で就職したかのように吹聴し、ベンツを買って、麻雀やゴルフに興じるなどの生活を送っていました。

漫画はしっかり読んでいた

小学校時代についても、宏洋氏は「漫画は一切禁止」だったと回想していますが、そんなことはなく、しっかり読んでいたはずです。

また小学校高学年になると「子どもなりに『なぜこんなにも社会から迫害されるのだろう』と考えた」としていますが、実際のところは、宏洋氏が多動性障害、学習障害的傾向で周囲に迷惑をかけていたというのが事実です。

※上記は医学的な診断ではなく、宏洋氏の傾向性を述べるものです。なお、幸福の科学では、多動性は行動力や探求力になっていく場合もあり、多動性障害や学習障害と医学的に呼ばれるものは、障害ではなくその子どもの個性の一つであると考えています。

霊言にもレベルの差がある

また、宏洋氏は、「"霊言"は私にもできるんです」としていますが、霊言が出来ると称する霊能者にも、様々なレベルの差があることが分かっていません。霊能者ではあるものの、宏洋氏のように信仰心が薄く、教学もせず、社会的教養もなく、思い込みが激しいタイプであると、その思い込みが、さも事実であるかのように、霊言に出てしまいます。これなどは、霊言として極めて信頼性が低いものです。

霊言は"それっぽくやる"ものではない

また、宏洋氏は「(霊言は)"それっぽく"やることが重要です」として、あたかも、霊など降りておらず、対象となる人物のフリをしているかのように霊言を行っているかのように説明していますが、これは全くの誤りです。霊言は、あの世の霊の都合で突然始まり、全く準備する暇もない状態で始まることすらあります。

かつて、大川総裁が中曽根康弘元首相の守護霊の霊言を収録しようとした際、突然、ジャーナリストの故・筑紫哲也氏の霊が割り込んで来たということがありました。また、現代では使われていない古代の言語による霊言や史料が全く存在しない人物の霊言があったり、ジョン・レノンなどの有名アーティストからの楽曲のインスピレーションもありました。

通常の霊言の場合は、イエス・キリストや哲学者のカント、プーチン大統領や習近平国家主席の守護霊、トランプ大統領守護霊などの霊人が、それぞれ2時間前後にわたってその本心を語っており、それぞれ独立した個性が霊として存在していることを強く確信させるものです。たとえいくら準備したとしても、質問者を相手に2時間近くも対話することなど、演技として出来るものではありません。

マスコミ対応の最前線に立ち続ける大川隆法総裁

記事では1990年に大川隆法総裁がテレビ朝日系のテレビ番組「サンデープロジェクト」に出演した際、田原総一朗氏との討論で論破され、テレビに一切出なくなり、講演会でも質問を受けなくなったなどの記述がありますが、全く事実に反します。

事実はその反対で、番組は田原氏の完敗だったと評されています。ちなみに本番組は、田原氏の強い希望で行われたものであり、生放送中に視聴率が上がってきたため、「後の企画を潰してもよいので、続けてください」となり、大川総裁の出演場面では視聴率17.6パーセントと、当時の「サンデープロジェクト」としては過去最高を獲得しました。

また、大川総裁は、宏洋氏も参加した「著作シリーズ2000冊突破記念パーティ」(2015年11月25日開催)でマスコミの囲み取材に応じており、そのことは宏洋氏も十分に認識しているはずです。さらに、本年5月に都内で行われた講演会では、大手マスコミ各社の記者を相手に質疑応答を行うなど、大川総裁は率先してマスコミ対応に当たっています。

YouTubeチャンネルの削除理由は著作権侵害

宏洋氏は「バラエティ番組に出演するという告知をしただけで、テレビ局に圧力をかけられた」、「YouTubeチャンネルも幸福の科学からの圧力により、三回削除されています」としていますが、テレビ局が宏洋氏出演部分をカットしたのは、放送基準に照らした局自身の判断でしょう。また、YouTubeチャンネルの削除理由は、宏洋氏が著作権侵害を繰り返していたとYouTube側が判断したからです。

四人の弟妹の信仰心についての勝手な発言

宏洋氏は、四人の弟妹について「私から見れば、四人の弟妹もみんな信仰心はありません」としていますが、他人の信仰心について勝手なことを言うのは許されるものではありません。

大川総裁は自分が霊能者だとは思っていない!?

また記事中で宏洋氏は、父の大川総裁は自身を霊能者だと信じていないと思うという趣旨のことを述べ、その理由として「霊言でも設定などがコロコロ変わる」からだとしています。これなどは、宏洋氏は頭がおかしいのではないかと疑いたくなります。

これまで大川総裁は900回以上の公開霊言を行い、500書を超える公開霊言シリーズ(累計発刊点数は全世界で2500書以上)を発刊していますが、これだけ多くの霊言が、これほどまでに多彩な霊人から降ろされたことはありません。それを全て演技やふりで行っていると考える方が、はっきり言って異常です。

政治活動についての勝手な思い込み

宏洋氏は当教団が母体となってスタートした幸福実現党などの政治活動について、「(大川総裁は)日本の総理大臣になりたい」、「父の理想は実業家としても成功し、一国の主になったトランプ大統領」などとしています。大川総裁は、民族や宗教の違いを超えた普遍的な価値を説くワールド・ティーチャーです。その教えは、宗教の枠を超え、日本国内のみならず、諸外国にも大きな影響を与えています。世界中の人々にメッセージを発信し続けることが、地球神としての大川総裁の使命です。宏洋氏は、この大川総裁の使命の大きさを全く見誤っています。

宏洋氏は総理大臣になるために大川総裁は教団を作ったのではないかと思うくらい、「父にとっては『悲願』なんです」などと述べていますが、勝手な決めつけです。

映画事業についての虚偽

宏洋氏は当グループが進める映画事業を担当していた当時について、「難しい教義は省き、若年層の信者を増やせるものにしよう」と提案したものの、大川総裁から「教義を一から十まで全て盛り込まないとダメだ」と頑なに反対されたとしています。

しかし、大川総裁はこのようなことを言ったことはありません。また宏洋氏は、映画に自分の趣味を持ち込むことには熱心でしたが、「尊い神仏への感謝と報恩が流れていなければならない」という芸能に求められる普遍的価値にまで理解が到らず、"芸能と宗教は違う"という間違った主張を振り回し続け、当グループに多大な損害を与えたことが原因でニュースター・プロダクション社長を解任されました。

宏洋氏はまず自分の家庭を立て直せ

宏洋氏は当教団の教義である家庭ユートピアが、大川総裁の離婚後なくなったとしていますが、事実に反します。当教団の全国の支部では、家庭ユートピアの教義に基づいて、年2回「家庭ユートピア祈願大祭」が開催されており、結婚祈願や子育て祈願が執り行われています。

また、宏洋氏は、家庭ユートピアの教義として「自分の家庭すら幸せにできない人は、世界を幸せにすることはできない」と発言していますが、宏洋氏こそ、離婚して自分の家庭を幸せに出来ていない現状と向き合うべきでしょう。宏洋氏はまず自分の家庭に対して責任を果たすことに全力を傾けるべきです。

ただし、釈尊やイエス・キリストのような救世主と呼ばれる存在は、もっと高次な愛、全人類を救うために生きていました。愛のなかには、家庭愛、兄弟愛、親子の愛を超えた愛もあります。

人として良心の呵責を感じないのか

宏洋氏は記事の最後で、父親へのメッセージとして「総理大臣を目指して、頑張って下さい(笑)」とおちゃらけています。

一体、これまでどれだけの愛情や配慮、温情をかけてもらったか、宏洋氏は分かっているのでしょうか。人としての良心の呵責を感じないのでしょうか。公然と当教団の信仰の対象である大川総裁をこき下ろすことで、信者の純粋な信仰心を傷つけていますが、これは許されることではありません。宏洋氏は限度を超えた自己中心的な人間であり、その犯した数多くの罪は、必ず自分自身が贖わなければならないことを知るべきです。

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