Q.人はどのように生まれてくるのですか?

A.天国で暮らしていた魂が、自分で親や環境を選んで母親のおなかに宿ります。

親子は生まれる前に天国で約束してくる

子どもは偶然に生まれてくるわけではありません。人は、この世に生まれる前に、自分の親や子どもを誰にして、どのように生きていくかを計画します。子どもは自分とよく似た親を選ぶ傾向があり、親子の組み合わせには、親と子ども、お互いの魂の学びが盛り込まれています。なかには、生まれる場所と両親だけを決めて、「楽しければいいなあ」と思って、ポンと出てくる霊もいますが、高次元の霊であればあるほど、環境、両親、職業などについて、細かいところまで計画しています。この世的には、病気や事故など、悪い出来事に見えることも、魂の成長のために、あえて選択することもあります。

生まれてくる準備1――生まれる世界について学習する

人はこの世に生まれる前に、あの世と言われる世界で、霊として生活しています。本来、天国という世界で生きている「魂」が、この世に生まれて人間として生きることになるのです。
誕生予定の魂は、おなかに宿る数カ月前から、この世に生まれるための準備をします。まず、「地上世界の様子を事前学習する」という段階があり、自分が生まれる予定の地上の環境や、社会のしくみ、その他さまざまな注意事項などをレクチャーされます。

生まれてくる準備2――生まれ変わりのカプセルに入る

さまざまな予備知識を学んだ魂は、次に、意識を切りかえ、地上に生まれ変わる最終段階に入ります。みんなに見送られて、生まれ変わりのカプセルのようなものに入り、胎内に宿る準備が始まります。しだいに小さくなり、仮眠状態になっていき、霊界での意識を失っていきます。そして、胎児の魂のかたちに変化していき、地上に降りる日を待つことになります。

妊娠9週目あたりでママのおなかに魂が宿り、つわりが始まる

地上に生まれるための最終段階に入った魂は、一人ひとり地上に送り出され、妊娠9週目に入るころ母親のおなかに宿ります。魂が宿るのは、つわりが起きるころです。妊娠初期に、吐き気がしたり、においに敏感になったりと、体調が悪くなる方がいますが、実は、このとき母親の身体のなかに赤ちゃんの魂が入ってくるため、お互いの波長を合わせようとしているのです。うまくドッキングすると、つわりがなくなります。

妊娠4カ月――魂は出たり入ったりしている

魂が胎児に宿ったあとも、しばらくは、魂と胎児の結びつきが安定しません。そのため、妊娠4カ月くらいまでは、胎児の魂は、母親のおなかにずっといるわけではなく、何度も出たり入ったりしています。胎児に宿った魂は、大人の意識になったり、子どもの意識になったりしながら、しだいに子どもの意識にかたまっていきます。

妊娠5カ月~7カ月――「幼い子ども」ぐらいの意識がある

胎児の魂は、5カ月目くらいになると、幼い子どもの意識に落ち着いてきます。この状態が、妊娠7カ月くらいまで続きます。つまり、この時期なら、絵本の内容も分かるし、音楽も聞き分けることができるのです。つまり、胎教が最も有効なときだと言えます。両親が話しかけたことがおなかの赤ちゃんに伝わりますし、絵本の読み聞かせをすると、おなかの赤ちゃんもある程度、理解しています。胎教で最も大切なことは、夫婦が仲良くして、赤ちゃんの誕生をうれしく思う気持ちを持って生活することです。

妊娠8カ月以降――いつ生まれてもいい状態に

8カ月目に入ると、魂が胎児のなかにしっかりと入るかたちになり、いつ生まれてもよい状態になります。8カ月を過ぎると、胎児は、赤ちゃんの意識にかたまってきます。そのため、霊的に見ると、8カ月目以降は胎教の効果が少なくなるのです。出産までの間、体調に気をつけて、胎児が健やかに成長し、無事に生まれることを祈りましょう。

生まれてくるのは、もとは大人として暮らしていた立派な魂

精子と卵子の結合によって細胞分裂が始まり、赤ちゃんは、おなかのなかで大きくなっていくわけですが、実際はそれよりも前に、「あの世」と言われる世界で、魂が決定されています。人間は、決して単なる物質のかたまりではないのです。

『じょうずな個性の伸ばし方』(大川隆法著/幸福の科学出版)

『人生の発見』(大川隆法著/幸福の科学出版)

参考文献:『じょうずな個性の伸ばし方』『人生の発見』

人はなぜ生まれてくるのか。人は死んだらどこに行くのか。
こうした根源的な問いに答えることこそ、宗教の大きな使命であると幸福の科学は考えます。
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