自分に今、必要な教えを発見しよう!箴言集の学びを深めるために
あなた自身に、いま必要な言葉と出会える。
大川隆法総裁の書き下ろし箴言集は、多様な価値観や情報にさらされ、自分を見失いがちな現代人にとって、本当に大切な人生の叡智が込められています。
短い言葉で人生の教訓を編んだ100のメッセージは、活字の苦手な方でも読みやすいと大変好評をいただいております。
100箇条の主の箴言集をくり返し学び、「自分に今、必要な言葉」や、「一転語となる言葉」を見つけ出し、人生の智慧を深めて参りましょう。
あなたがたは、数多くの叡智の言葉に接し、その叡智の言葉を、己の糧として生きてゆかねばならない。
(『仏陀再誕』より)
この記事では、T支部の青年部メンバーで行われた『人生への言葉』 学習会の様子をお届けします。
集いの流れ
学習会の始めに、「主への祈り(※)」を唱和します。
テーマを決めて、自分がもっとも心に響いた箴言をじっくり向き合って見つけます。
テーマは、「心の糧となる言葉」「座右の銘にしたい言葉」「最も耳が痛いと感じた言葉」「自己変革の課題としたい言葉」「周りの知人・友人に伝えたい言葉」など、どんなものでもOK。
さらに、瞑想曲(※)などで落ち着いた雰囲気をつくるとGood!
言葉を参究(※)して得られた気付きや発見、その言葉を選んだ理由などを法談(※)で話し合います。
同じ悩みや経験に共感し合ったり、励ましあったり、お互いの本音を話し合うことで新しい一面を知ることができ、絆が深まります。
今回は20分ほど語り合いました。
※参究…真理を探究すること。
※法談…仏法真理に関する参究で得られた気づきなどを話し合うこと。
今回の学習会で自分自身が選んだ言葉をもとに、具体的な「学び」や「目標」「戒(※)」を考える時間をとります。
戒めを守ることによって、悪を犯さず善を推し進めるための防波堤となし、また戒めを守ることによって、心が乱れないように日々統御し、さらに精神統一をすることによって、心の磨きをいっそう進め、浄化します。そして、戒を守り、精神統一を続けていくことによって、内なる智慧の光が生じてくるのです。
(『沈黙の仏陀』より)
このような学習会で得られた学びを心の糧と変えていくには、自主的に守る「戒め」を考え、毎日、実践できたかどうかを確認したり、反省的瞑想をしたりしながら、毎日深めていくことで、心境を高めることができます。
電車の中や、バスの中、夜寝る前などに、パラパラとめくって反省的瞑想をして頂ければ幸いである。
(『人生への言葉』あとがき・解説より)
参加者の感想
今回参加してくれた若者に、体験してみての感想をインタビューしました。
13番の「何度スープを口に運んでも、味を知らないスプーンのようになるな。」
自分は味を知らないスプーンのように、感謝もせず当たり前のようにサラッと読む、「スプーン読み」をしてしまっていたなと反省しました。
最初は箴言の意味がよくつかめませんでしたが、法談でみなさんと学びを共有していくうちに、「あたたかい言葉」に変わりました。
自分1人で読んでいると読み解き方が一方向になってしまって、学びや気づきも狭められている感覚があるのですが、法談でみなさんのお話をうかがうことで、その人固有の経験を通して味わうことができ、視点が増え、学びが深まりました。
やっぱり法談ありの学習会は最高だな~!と思いました。
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