幸福実現党党首インタビュー 皆さまと日本の幸せを守りたい
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「自由」「民主」「信仰」が幸福実現のキーワード
消費増税で年収が激減
日々、幸福実現党に温かいご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
皆さま、消費税が5%から8%に引き上げられてから、お財布のひもがキツくなっていませんか?
消費増税の結果、家計の支出は年34万円も減り、企業の売り上げが落ちました。それによって、国民のお給料は、年21万円も減っています※。
そうやって、国は強制的に国民から所得を〝巻き上げ〞、福祉という名目でバラまいています。教育の無償化にしても、必要のないご家庭にまで一律にバラまくのは、税金のムダ遣(づか)いでしかありません。私たちの税金が、政治家の人気取りに使われていることに、憤(いきどお)りを感じています。
国民に「働く自由」を!
皆さまご存知の通り、幸福実現党は宗教政党です。宗教というと、「教えや戒律で縛(しば)られる」という不自由なイメージを持つ方もおられるかもしれません。しかし、多くの皆さまのお声を伺(うかが)うなかで、「むしろ現在の政治のほうが、不自由な世の中をつくっている」と実感しています。
例えば、安倍政権の「働き方改革」。残業が禁止されて収入が減った方々が、「頼むから残業させてくれ」と訴えておられます。こうしたことまで政府が〝平等〞に縛るべきではありません。
日本には「平等」をよしとする風潮がありますが、それがゆきすぎると、極端な「格差是正」や、「結果の平等」となり、結果的に「貧しさ」が広がってしまうのです。すると、「努力して豊かになろう」という気持ちが失われ、国家は衰退に向かいます。
ですから私たちは、国民が貧しくなる「平等」ではなく、誰もが成功に向けて挑戦できる自由としての「チャンスの平等」を推(お)し進めます。
中国の弾圧を止(とど)める 「自由・民主・信仰」
そのように、幸福実現党は日本を繁栄させていく政策を掲げていますが、さらに「中国の問題」について考える必要があります。
中国は、軍事力で覇権を広げ、知的財産の収奪や、人権弾圧を行っています。特に、チベットやウイグルの人々に対して、唯物論・無神論の中国共産党が行っている痛ましい人権弾圧は、許されるものではありません。
私たちは、人間は「神の子、仏の子」である尊い存在だと考えています。ですから、人間の自由が奪われ、不幸にされている状況を絶対に放ってはおけないのです。
日本は、アメリカをはじめ、「自由・民主・信仰」といった普遍的な価値観を大切にする国々との絆(きずな)を強めつつ、中国の覇権を止(や)めさせなければなりません。
もう、既存の政党に頼っても、日本は変わらないということが、どなたの目にも明らかになっているのではないでしょうか。私たちは、皆さまと日本の幸福を実現します。ぜひ、私たちに希望を託していただきたいと思います。