心の指針「上げてみて、下げてみて」を深く学ぼう
本指針の理解を深めるためにおすすめしたい、大川隆法総裁の経典をご紹介します。
立場が上下したときの心得を学びたい方へ
得意のときと失意のときに人間性が出る
得意のときに自我が出て、うぬぼれるのは凡人です。また、失意のときに泣き叫び、喚く人も凡人です。この両極端のときに、不動心や平常心を持って生きることのできる人間は、それだけで非凡なのです。
(第6章「不動心」より)
不動の実力を身につけたい方へ
水面下の努力が、人間をつくっていく
努力の積み重ねによって非凡な実績が出てきます。(中略)水面下の努力が人間をつくっていくのです。
「生まれつき頭がよいから、結果的に勉強や仕事がよくできるのだ」と単純に考える人もいますが、その説を私は信じません。やはり、「努力に応じた結果が出てくる」と見ています。
(第1章「信仰と天才」より)
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開かれた社会―大川隆法総裁 心の指針234―
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