「心の指針」は、大川総裁による書き下ろしの詩篇です。幸福の科学の機関誌 月刊「幸福の科学」で連載されています。
心の指針
弱さを知る ―大川隆法総裁 心の指針176―
2019-07-20時々、なぜキリスト教が世界宗教になったのか、不思議に思うことがある。わずかばかりの弟子にさえ裏切られて、最大の辱めを十字架上で経験する開祖。
心の弱さに耐える ―大川隆法総裁 心の指針173―
2019-04-20人の心のあり方は、健康に左右されやすい。寒くても愚痴り、暑くても愚痴り、勉強や仕事が進まないことを、環境や身体のコンディションのせいにする。
法の網の目 ―大川隆法総裁 心の指針171―
2019-02-20鎌倉時代には、単純化された仏教がはやった。ただ「坐る」とか、ただ「南無阿弥陀仏」を称えるとか、ただ「南無妙法蓮華経」を称えるとかだ。
力を振り絞る ―大川隆法総裁 心の指針169―
2018-12-20心の指針の①を書いた時、私は、四十七歳の六月十二日を迎えていた。その『一条の光』という小文は、前月に大病をし、遺言のつもりで書き始めたものだ。
思い出の中に生きる ―大川隆法総裁 心の指針168―
2018-11-20壮年期、晩年期になると、髪を梳るように、親しかった人が身の回りから、一人、二人、三人と消えていく。いつかしら、彼らが思い出の中にしか、生きていないことに気づく。
親子の逆転 ―大川隆法総裁 心の指針166―
2018-09-20同じ家庭として過ごした親子なのに、どうして気立ても、才能も違っていくのだろうか。魂の違いといってしまえば、それまでなのだが、どうしても、この世では親子の秩序が、優先するような気がして、納得がいかないも...
夫婦の愛 ―大川隆法総裁 心の指針165―
2018-08-20私の若い頃には、まだ、乗り合いバスには、運転手と車掌がいた。車掌が女性の時には、まるで、夫婦でお店を営んでいるようで、ほほえましかった。
嫉妬について ―大川隆法総裁 心の指針164―
2018-07-20若い頃には、頭のいい人や、お金持ちや、家柄のいい人や、スタイルのいい人、そして、美しい人に対して、嫉妬の念を押さえるのは、とても難しく感じた。頭ではわかっているのに、心では恵まれすぎている人たちに、競...