霊はどんな生活をするの?

(最終更新:

Q.霊になるとどんな生活をするのですか?

A.天国では食事も睡眠も必要ありません。

食べている気分を味わうことはある

死んであの世に還ったならば、肉体がないので、食べ物を食べる必要はありません。一部、食事をする習慣もありますが、それは食べている気分を味わっているだけであって、ほんとうに食べ物を食べているわけではありません。人を接待したり、人と話をしたりするときに、何かないとさびしいので、食べたり飲んだりする格好をすることはありますが、それで実際に満腹になるわけではないのです。すなわち、この世の三大欲の一つである食欲は、あの世では、実際には存在しないのと同じなのです。あの世でのエネルギー源は霊界の霊太陽そのものです。あの世の霊は、霊太陽から来るエネルギー、霊的なエネルギーで生きています。したがって、この世の大きな欲望である食欲は、本来あの世にはありません。

天国はずっと昼間

★霊はどんな生活をするのですか

次に、睡眠欲について述べると、あの世の霊人は寝ることがありません。あの世は一日中昼間なので、寝ることはないのです。もちろん、気分として「体を休める」ということはありますが、睡眠自体を取ることはあの世ではもうありません。地獄界はいつも夜かもしれませんが、天上界はいつも昼間です。そのため、天上界の霊人たちは、気分としてくつろぐことはあっても、寝ることはないのです。



あの世のことがよくわかる!

『霊的世界のほんとうの話。』

『霊的世界のほんとうの話。』(大川隆法著/幸福の科学出版)

「人間は死んだらどうなるの?」「神さまがいるのに、なぜ悪がなくならないの?」など、素朴な疑問に答えるスピリチュアル入門の決定版。霊的な知識がわかりやすく網羅されています。この記事は同書Part1-Chapter1「人間は死んだ後、どうなるのか」を元に作成しました。

Amazonで購入する
幸福の科学出版で購入する

関連動画

主エル・カンターレの救いの光―幸福の科学の「供養」

故人を偲び、来世の幸福を祈る供養の心は尊いものですが、その一方で、迷っている故人の霊を成仏へと導くには、正しい霊的知識を知らなければ難しいのも事実です。

主エル・カンターレ、大川隆法総裁は、「どのような心で生きた人が、天国に還るのか」「地獄から天国に上がるには、どうすればよいのか」など、私たちが、この世でもあの世でも正しく幸福に生きるための教えを、数多く説いてくださっています。

すべての人の幸福を願われる、主エル・カンターレの教えから、「正しい供養」のあり方を学んでみませんか?

PICK UP

『小説 揺らぎ』大川隆法書き下ろし小説
『小説 とっちめてやらなくちゃ-タイム・トラベラー「宇高美佐の手記」』大川隆法書き下ろし小説
『十年目の君・十年目の恋』(作詞・作曲:大川隆法)