「心の指針」は、大川総裁による書き下ろしの詩篇です。幸福の科学の機関誌 月刊「幸福の科学」で連載されています。
心の指針
感謝を求めるな―大川隆法総裁 心の指針70―
2010-10-07世の中には、恩知らずの種は尽きない。声に出して感謝するのは、幼稚園児か、小学生までで、中学生以降は、毒づいたり、さらに不平を言ったり、知らんぷりしたりするものだ。
余白の効用―大川隆法総裁 心の指針66―
2010-06-07一冊の書物で、著者が伝えたいのは、活字で黒く印刷された部分である。しかし、ページの全部を活字で埋めてしまっては、今度は、読者が読みづらい。
蝶の心―大川隆法総裁 心の指針64―
2010-04-07ひらりひらりと舞う蝶は、陽の光を浴びて、とても楽しそうだ。黄色や赤、紫の花が、ベランダには咲き乱れているのに、あなたは、いつも、お気に入りの白い花の横に、しばし、ヘリコプターのように空中停止する。
悩みの習慣を断て―大川隆法総裁 心の指針62―
2010-02-07悩みというものが、一つの習慣であることに、多くの人々は、まだ気づいていない。それは、一日中、チューインガムをかみ続けているようなもので、ある種の生活習慣なのだ。
不滅への道―大川隆法総裁 心の指針60―
2009-12-07この世の生命(いのち)は、はかないものだ。長くて百年は、夢、幻の如くだ。いつしか、実在界の、永遠の生命の世界に還ると思って、残された歳月を生きなくてはなるまい。
時間の有効活用―大川隆法総裁 心の指針59―
2009-11-07たっぷりとした時間があれば、どれほど、勉強がはかどるだろうと、誰しも夢想する。ゆったりとした書斎や勉強部屋があって、誰にも邪魔されず、自分一人だと、さぞ立派な知的生活ができるだろうと空想する人も多いだ...